医療

スムーズな診察で患者様の満足度が上昇、キャンセル率の改善にも期待

患者様を待たせない仕組みづくりを

病院や診療所に到着後、一刻も早く診てもらいたいのに、なかなか解決できない「待ち時間」。中には予約をしていても、前の人の診察時間が延長し、結局待たされるといったケースもあるでしょう。この問題は、総合病院や大学病院といった大規模なところに限らず、個人で運営している診療所でも同様に起こっています。その要因の1つに、院内の予約システムがしっかりと整備されていないことが挙げられます。

患者様の待ち時間なくスムーズに診察してもらえる環境を整えるには、予約システムの導入が効果的です。予約時の簡易アンケート機能を利用することで、患者様の症状を事前に把握できるほか、患者様の都合によるキャンセルも、予約システム上でかんたんにできます。予約窓口を一本化することで患者様の直接的な対応を削減できることから、受付業務の負荷軽減・業務効率化などの改善も見込めます。

新型コロナワクチン接種の予約にも対応

現在、各医療機関にて、新型コロナワクチン接種に向けた準備が進められています。しかしながら、このような対応は各医療機関でも初めて実施することであり、 ワクチンの種別によって2回目の接種までの間隔が異なることや、接種順位が設けられたりと複雑であることから、問い合わせや接種予約が殺到する可能性があります。

管理が煩雑する前に、専用の予約システム機能の追加を検討し、対策を練っておくことが大切です。予約受付業務の効率化を図ることで当日の接種作業がスムーズになるだけでなく、接種者の状況を一覧で管理できるようにしておくことで、接種の重複や患者に誤って打ち間違いなど、人為的なミスを徹底的に避ける環境を作ることができます。

導入実績

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