RESERVA予約システムの回数券機能では、デジタル回数券を発行・販売することができます。
料理教室やヨガスクールなどお客様に何度も通ってもらう形態の店舗や、セミナーなどの継続して参加してもらう場合におすすめです。
こちらでは、RESERVA予約システムの「回数券機能」について詳しく解説します。
回数券機能概要
RESERVA予約システムの回数券機能は、デジタル回数券を発行・販売し、あらかじめ決められた回数分のサービスを利用できるようにするものです。回数券の中に3枚セットや5枚セットなどの種類を作成でき、メニューごとに必要な消費枚数を設定することができます。回数券を購入すると「使い切らなければ」という意識が働くため、お客様がリピーターになる可能性が高まります。
紙の回数券では印刷などのコストがかかるほか、手作業で管理をするため手間がかかります。デジタル回数券は発行から管理までのすべてがシステム上で行えるため、管理にかかる手間と時間を大幅に削減できます。そのため本来の業務に集中できるだけでなく、プラスアルファの業務にも取りかかれるでしょう。
回数券のサンプルサイトはこちら!
https://reserva.be/yogastudiosamplesuite01/ticket/list
・デジタル回数券の管理がシステム上で完結
・顧客のリピートを促進
・ペーパーレスでコスト削減
回数券の購入者は、対象のメニューを予約する際の支払方法に自動で回数券が反映されます。オプションメニューを追加した場合の料金は別途お支払いが必要になります。
回数券の登録
回数券は30件まで登録でき、1つの回数券の中に5枚セットや10枚セットなどの複数の種類を作成できます。それぞれの回数券で利用可能なメニューを複数指定することが可能です。回数券の支払方法に関しては、カード決済、現地決済、銀行振込から選択することができます。(支払方法としてカード決済を取り入れる場合は、別途申請が必要です。)
(例)【回数券】ボディマッサージ回数券
【種類】5枚セット/10枚セット/20枚セット
メニューごとに回数券を何枚消費するかを設定でき、「予約1件あたり」または「予約人数1人あたり」から選択できます。団体予約を受け付けている場合に活用できます。
種類の追加
回数券の登録後は、5枚セットや10枚セットのような種類を追加します。回数券の種類は5つまで作成可能です。それぞれ販売価格や販売期間、有効期限、公開範囲を設定できます。都度予約よりも1枚あたりの販売価格を安くしたり、販売期間を1カ月間のみにしたりと、回数券を購入した方がお得だと感じさせる運用が実現できます。
回数券の管理・編集
現地決済および銀行振込で購入した回数券に対しては、管理画面からの承認が必要になります。未払いでも承認することが可能です。カード決済による購入については、すぐに回数券を利用できます。管理画面からの購入登録も可能で、その場合も回数券をすぐに利用できます。
管理画面から回数券の販売状況や利用状況を確認でき、購入者リストをCSVファイルでダウンロードすることができます。また、販売した回数券に対して有効期限や残り枚数などを編集でき、強制解約やそれに伴う返金も可能です。
利用条件
予約タイプ:スクール・アクティビティタイプ、イベント・セミナータイプ
料金プラン:エンタープライズプラン以上
回数券機能は、スクール・アクティビティタイプとイベント・セミナータイプのエンタープライズプラン以上で利用できます。
まとめ
本記事では、RESERVA予約システムの「回数券機能」について解説しました。残り枚数などの管理をかんたんにし、ペーパーレスでコスト削減も見込めますので、ぜひご活用ください。
本コンテンツに記載されている機能・サービスなどは、2023年12月のものです。今後、これらの機能・サービスが変更される場合がございます。