人気イベントやレッスンの申込に自動抽選機能を活用して、抽選申込から当選通知までワンストップで完結させよう！【RESERVA機能紹介】

RESERVA予約システムの抽選機能では、抽選申込から抽選処理、結果通知までを一貫して行うことができます。
参加人数に対して申込人数が多いコンサートやスポーツ観戦、スクール・レッスンにおすすめの機能です。
こちらでは、RESERVA予約システムの「抽選機能」について詳しく解説します。

抽選機能概要

RESERVA予約システムの抽選機能は、抽選申込に対してシステムが自動で抽選処理を行う機能です。設定した抽選日にシステムがランダムで当選／落選を割り当て、申込者に対して抽選結果をメールで自動配信することができます。抽選処理（当選／落選）はランダムで行われるため、公正性の高い予約受付が実現します。

抽選枠

抽選枠数を指定することができ、一定数より少なくする設定が可能です。例えば、定員100名のイベントの抽選枠を「定員より10枠少ない」で設定すると、抽選が実施されるのは90枠となります。コンサートの関係者席など、管理者側であらかじめ枠を確保しておきたい場合に活用できます。

定員割れ時の対応

抽選の結果、定員が割れた場合の対応について選択できます。その場合、追加の予約を先着順で受け付けたり、受け付けない設定ができます。これにより、当日の空席を減らすことが可能です。

本機能を活用すると、抽選から当選通知までの流れをワンストップで完結できます。管理者側は抽選券の作成や発行の必要がなく、抽選自体が不要で手間がかかりません。予約者にとっても、予約開始時間に直後に予約がいっぱいで予約ができないという状況を回避でき、募集期間内であれば余裕をもって申し込みを行えます。これにより、予約サイトへのサーバー負荷防止も期待できるでしょう。

抽選日程

抽選日程は、決まった日時で定期的に抽選を繰り返す「定期抽選」と、すべて特定日で抽選を行う「指定日抽選」の2つの方法から選択できます。それぞれで設定する項目は以下です。

定期抽選

定期抽選は、「毎月〇日～〇日」の間に開催される予約枠を抽選対象とし、毎月同じ間隔で募集・抽選を行います。例えば以下の日程で設定した場合、毎月15日に翌月分の抽選が行われます。

指定日抽選

指定日抽選は、選択した抽選対象期間に対して、それぞれ異なる募集期間と抽選日時を設定できます。抽選対象ごとに募集期間を長めに設定したり、募集締切の翌日に抽選したりと、自由な設定が可能です。

抽選結果の通知

抽選結果（当選／落選）は、以下の方法で確認できます。

利用条件

抽選機能は、スクール・アクティビティタイプとイベント・セミナータイプのエンタープライズプラン以上で利用できます。（ワクチン予約システムを除く）

活用事例

コンサート・スポーツ観戦

抽選機能は、参加人数に対して申込人数が多いコンサートやライブ、スポーツ観戦などの大規模イベントにおすすめです。主催者側で抽選を行う必要がなく、また、抽選結果もメールで自動配信されるため、一件ずつ送る手間を省けます。先着順の場合、申込開始と同時に予約サイトへのアクセスが集中してしまいますが、抽選制にして募集期間を長めに設けることで、サーバーダウンを防ぎます。

スクール・レッスン

スクールやレッスンを運営する予約サイトでも、抽選機能が役立ちます。料理教室などでは、キャンセルが生じるとせっかくの枠が余ってしまい、用意した材料が無駄になる可能性があります。抽選機能を活用すると、予約確定者によるキャンセルが生じた場合でも先着順で予約を受け付けることが可能です。

まとめ

本記事では、RESERVA予約システムの「抽選機能」について解説しました。システムが自動で抽選を行うため、管理者と予約者どちらにとっても有効な機能ですので、ぜひご活用ください。