RESERVA予約システムでは、会員の方だけがメニューの閲覧や、予約申込ができる「会員限定メニュー機能」があります。会員限定メニュー機能を活用することで、特定のお客様だけが利用できる会員限定サービスを提供することが可能です。本記事では、会員限定メニューについて詳しく解説します。
会員限定メニューのメリット
通常RESERVA予約システムで予約メニューを作成すると、予約サイトを訪問した方が誰でも自由に予約申込が出来る状態になっています。
そこで「会員限定メニュー機能」を活用することで、お店の会員しか予約できないメニューを設定できます。会員限定メニュー機能を利用するメリットは2つ挙げられます。
- 会員に向けた特別サービスを提供できる
- 非会員に対して会員になるメリットを伝えられる
1つは会員だけが利用できる特別サービスを提供できる点です。不特定多数の予約を避け、限られた顧客だけに提供することで、さらに満足度を高めることが可能です。
2つめは作成した会員限定メニューは非会員の予約サイトにも表示させることが可能です(非表示も可)。そのため非会員が会員限定メニューを見たときに、会員になりたいと感じさせることが可能です。
会員限定メニューの基本情報
利用可能料金プラン:ゴールドプラン以上
利用可能予約タイプ:すべての予約タイプ
会員限定メニュー機能は、ゴールドプラン以上であれば、すべての予約タイプでご利用いただけます。
各プランでご利用いただける機能の比較については、下記をご覧ください。
RESERVA予約システム料金プランの詳細はこちら
会員限定メニューの設定方法
独自会員機能の設定
会員限定メニューを設定する際、まずは独自会員機能の設定が必要です。独自会員機能の設定方法は、予約管理画面の「高度な設定>会員機能設定」を選択します。
続いて「会員機能」の欄で、「独自会員機能を利用する」を選択した上で、各項目を入力します。設定する項目は以下です。
- 会員マイページロゴ
- 会員登録ページリンク表示
- 会員登録の管理者承認
- SNSアカウント
- 会員番号キャプション
- 会員番号の発行ルール
- 会員ログインID
- 予約サイト閲覧制限
以上の項目を入力のうえ、最後に「確定する」を押すと設定完了です。
会員限定メニューの設定方法
会員限定メニューを設定するには、「基本設定>メニュー登録*¹」から行います。既存メニューに会員限定メニューを設定したい場合は、当該メニューの「編集」ボタンを押します。新しいメニューに会員限定メニューを設定したい場合は「メニューを追加する*¹」ボタンを押します。
*¹サービス提供タイプの場合は「サービスメニュー」と表記されています。
会員限定メニューを作成するには「メニュー公開範囲」と「予約制限」の2つの項目を設定します。それぞれの項目は以下の選択肢があります。
- メニュー公開範囲:すべてのユーザに公開/非公開/独自会員のみ公開
- 予約制限:全てのユーザ/独自会員のみ
予約制限を「独自会員のみ」に設定することで、当該メニューの予約受付は独自会員に限定されます。公開範囲は任意ですので、たとえば一般ユーザーに会員限定メニューがあることを周知させたい場合は「すべてのユーザに公開」を設定し、会員限定のシークレットメニューの場合は「独自会員のみ公開」を設定すると良いでしょう。
残りの基本情報入力が完了したら、最後に「確定する」を押し、会員限定メニューの設定は完了です。
本コンテンツに記載されている機能・サービスなどは、2021年2月時点のものです。今後、これらの機能・サービスが変更される場合がございます。