【活用事例集】顧客データ分析機能を活用して、予約サイトを戦略的に運用！

RESERVA予約システムが提供する「顧客データ分析機能」は、誰でもかんたんにグラフを確認でき、RESERVA予約システムの導入によってどんな変化が起こったのか、データの分析を通して改善点や戦略が立てやすくなる機能です。本記事では、顧客データ分析機能とそのほかの機能を組み合わせた、より効果的な活用方法について紹介します。

顧客データ分析機能とは

はじめに、RESERVA予約システムの顧客データ分析機能について解説します。

顧客データ分析機能には、以下のようなメリットがあります。

RESERVA他機能との活用例

データ分析で重要なのは、データに関連する要素を複数の観点から集約することです。RESERVAでは顧客データ分析機能とあわせてさまざまな機能を活用できるため、より効果的にデータ分析や対策を行えます。

より詳細に顧客分析したい場合

データ分析に特に効果的な機能は、「アンケート機能」や「顧客満足度調査（NPSⓇ）」です。事前・事後のアンケートによって、顧客の属性はもちろん、どこから流入したのか、利用の決め手となったのは何かなどを確認できます。 アンケートの結果に照らして、グラフが変化した要因や実施した改善策がどれだけ有効だったかの分析が可能です。

ネットからの新規顧客が少ない場合

予約システムを導入してネット予約を可能にしても、ネット予約の割合が低いままでは業務の効率化はなかなか進みません。そのような場合、「Googleアナリティクス連携機能」と「SEO対策機能」が効果的です。

Googleアナリティクス連携機能は、サイトへのアクセスを分析できる機能です。別途Googleアカウントを作成して連携することで、予約サイトへのアクセス数やメニューの閲覧数などを確認できます。

SEO対策機能は、予約サイトのタイトルやキーワード、説明文などを充実させることで予約サイトへのアクセス改善に利用できます。データ分析と組み合わせて変化を確認していくことで継続して効果を発揮します。

新規顧客を増やしたい場合

顧客データ分析で新規顧客の流入が少ない、または減っていることが分かり、新規顧客の獲得に向けた対策をしたい場合、 先の機能に合わせて「SNSシェアボタン機能」や「レビュー収集機能」の利用がおすすめです。

SNSシェアボタン機能を利用すると、メニューや店舗についてSNS上へかんたんにシェアできます。広告としての効果もあり、同時に予約サイトへのリンク拡散に繋がります。

新規顧客獲得にはレビュー収集機能も利用できます。特にネットから初めて予約する場合にはレビューを参考にして選ぶ可能性も高く、他の顧客のレビューが表示されることで、新規顧客は信頼して予約することができます。

既存顧客のリピート率を上げたい場合

顧客数が十分に獲得できている場合には、新規顧客の獲得よりも既存顧客にいかに利用を続けてもらうかが重要になります。 その際に「ターゲティングメール配信機能」と「シークレットメニュー設定」をご利用いただくことで、顧客満足度を上げ、リピート率を向上する対策ができます。

RESERVAではターゲティングメール配信機能によって顧客リストから「複数回利用」「一定期間利用なし」というように特定の顧客に向けてメール配信を行えます。リピート率を上げる目的では、常連の顧客や休眠顧客がターゲットとして考えられるため、それぞれの顧客に合わせて対策ができます。

シークレットメニュー設定機能では、会員限定のメニューとして予約にパスワードが必要なメニューが作成できます。上記のターゲティングメールと併用可能なため、会員限定メニューのURLやパスワードを記載して予約に繋げることが可能です。

まとめ

本記事では、顧客データ分析機能とRESERVA予約システムのそのほかの機能を組み合わせた活用方法を紹介しました。顧客データ分析機能で表示されるグラフだけではわかることが限られていますが、他機能と組み合わせることで、より精度の高い分析とさまざまな対策を実施できます。この機能を導入して、より戦略的な運用を検討してみてはいかがでしょうか。