RESERVA活用事例|Happy Ribon【ジュエリー・来店予約】インタビュー動画あり

RESERVA活用事例|Happy Ribon【ジュエリー・来店予約】インタビュー動画あり

更新

世界に一つだけの結婚指輪・ペアリングを作成
お客様の想いをカタチにするための丁寧な接客でサポート

今回のインタビューは、 埼玉県越谷市の越谷駅から徒歩5分の立地に店舗を構える体験型のジュエリー工房「Happy Ribon」様にご協力いただきました。

開業前は人生を悶々と過ごしており、「自分の好きなことをしたい」という想いから一念発起。紆余曲折を経て、ハンドメイド事業にたどり着いたという、代表の田中駿弥様に、事業に掛ける想いや、RESERVA予約システム導入後の効果状況についてお伺いしました。

【Happy Ribon様のRESERVA予約システムご利用状況】

・ご利用タイプ:サービス提供タイプ(スタッフ指名なし)
・ご利用プラン:ゴールドプラン
・ご利用期間:3年以上
・予約サイト:https://reserva.be/yoyakusys

自分たちだけの結婚指輪・ペアリング。想いを育む、手作りの時間

1日2組限定、完全貸切の手作り結婚指輪専門店。サポートはするものの、ほとんどの制作工程を2人の協同作業で進める

――事業内容について教えてください

当店は、お客様ご自身の手で結婚指輪やペアリングを作るハンドメイドジュエリー事業を手掛けています。

ご利用いただくお客様は、これから結婚を控える方、新婚さん、年配のご夫婦など多種多様です。当店は特に県外からのお客さまが多く、6割近くが埼玉県外からお越しいただくお客様で構成されています。

――元々ブライダル業界やジュエリー販売のご経験があったのでしょうか?

いえ、独立するまではジュエリー業界は全く無縁でした。元々は車部品を製造する工場でライン作業を行っていたんです。もっといえば、モノづくりが好きというわけでもなかったんです(笑)。

ただ、工場で働いているときに、このままでいいのか?と疑問を感じた瞬間があったんですね。ちょうどそのころ、東日本震災などで東北地方が大変なことになっていたのを見て、「人間いつどうなるか分からない。やってみたいことをやった方が悔いのない人生を歩めるのではないか」と考えるようになりました。

当時20代半ばでしたし、まずは自分の力でやれるだけやってみて、それでダメだったら再就職すればいいやと覚悟を決めて独立を選びました。

そこから色々ないきさつを経て、ジュエリー販売で起業することに決めて、専門学校で技術を一から学びました。

――ハンドメイド事業を始めたきっかけは何だったのでしょうか?

創業当初は、オーダーメイドジュエリー商品の販売店でした。しかも、まったく売れなくて鳴かず飛ばずでした。そこで、あらためて「お客様が望んでいるものとはどんなものだろう?」と考えるようになりました。

その頃から、「手作り商品」が業界内でも活性化され始めたので、当店のような小規模のお店の場合は既製品を買うことよりも、体験することの方が合うのではないかと考え始めました。

それをヒントにして、今の事業をカタチにしていきました。

「空き家を借りて1人でペンキまみれになりながらリノベーションしました」と開業当初を懐かしむ

――どのようなお客様がご利用されるのでしょうか?

本当に色々な方にご利用頂いています。開業当初は、若いカップルの利用を想定していたのですが、実際ふたをあけてみると、新婚カップル以外にも、熟年カップル、ご結婚されていない事実婚カップル、同性カップルまでご利用いただけています。

以前ご利用いただい同性カップルは、当時はそれぞれ違う県にお住まいでしたが、指輪があることでお互いの存在を意識できると言っていました。

オンラインの普及によって、誰とでも気軽につながれるようになりましたが、手作りの指輪には心をつなぐ役割があることを知りました。また、人を好きになったり、人に愛情を持つということは性別や年齢に関係ないんだなと心から感じます。

丁寧な接客こそが強み。予約システム導入により、お客様に負担を掛けない仕組みの実現

――RESERVA予約システム導入のきっかけは何ですか?

以前は、電話かメールにて予約・問い合わせ対応を行っていました。電話対応は接客中に手を止めなければなりませんし、対応している間はお客様をお待たせすることになります。メールの場合は、お客様とやり取りを重ねるため、お客様に負担を掛けてしまうといったことが問題意識としてありました。

お客様に負担が掛からない体制を取りたいと考えたときに、予約システムというサービスの存在を知りました。いくつか予約システムを比較検討した中で、最も当店の仕様に合うと感じたRESERVA予約システムを導入することに決めました。

――具体的な導入の決め手は何だったのでしょうか?

実際にいくつかの予約システムを使ってみて、RESERVAに決めた理由をひとことで言うと「使いやすさ」に尽きます。

システムの使いやすさとは、画面の見やすさだったり、サポート面だったりと人によって重視することが違うと思いますが、私にとっての使いやすさとは「管理のしやすさ」です。

管理者側は管理画面が見やすく、お客様側は初めての方でも操作に迷わずに予約完了までできる。そうした「双方にとっての使いやすさ」という点で、RESERVAが当店に一番合っていると感じ、導入を決めました。

――RESERVA予約システム導入後の効果はいかがですか?

顕著なところでは、お問い合わせの数が格段に減りました。以前は電話やメールで月に数件は問い合わせが来ていたのですが、RESERVA導入後は明らかに減少しました。

また、問い合わせが減ったからといって、予約数も減ったかというとそうではなく、むしろ予約件数は増えています。つまりお客様は予約管理画面上で、疑問を抱かなくなったことで、予約完了までスムーズに行えるようになったと感じます。

当店としても問い合わせに対応する労力が掛からなくなったことで、予約管理にかかる時間・労力の負荷軽減につながりましたし、他の業務に専念できるようになりました。

予約システムは顧客・店舗にとっても双方にメリットがあると感じている

――よく使われる機能や、導入後に気づいた魅力などはありますか?

予約リマインドメールは特に欠かせない機能ですね。以前から、予約の直前キャンセルが問題になっています。お客様の事情ですので、キャンセルが発生するのはやむを得ないことではありますし、それは理解しているのですが、何も連絡がなくキャンセルが発生するというのは、精神的なダメージが大きいですね。

特に当店のように1日2組限定でやっていると、1組のお客様に掛けるエネルギーは大きいですから、少しでもなくしたいというのが正直なところです。中には予約したことを忘れてしまったという方もいるのではないかと思い、リマインドメールが自動配信されるように設定しています。

小さいお店だからこそ提供できる感動の輪を増やしたい

スタッフの阿部さん(写真左)には、ゆくゆくは新店舗の責任者を任せたいと期待を寄せる

――Happy Ribon様の今後の目標を教えてください

おかげさまで当店では県外のお客様にも多くご利用頂いています。特に当店をご利用されるお客様は、記念日や誕生日など特別な日にお越しいただくことがほとんどです。そのような大切な日に、はるばる越谷まで来ていただくのはありがたいのですが、より多くのお客様にご利用いただくために、さらに店舗を出したいと考えています。

もちろん店舗を増やすことは事業成長という意味もありますが、それだけではなく地域活性に貢献したいという想いがあります。当店も越谷駅から徒歩5分の場所にある空き家物件をリノベーションしてお店にしました。地域によっては、こうした物件が沢山あるはずです。

当店のような1日2組限定のスモールビジネスでも、きちんとやれば事業として成り立ちますし、そうした起業家が地域に増えていくことで地域活性に繋がると感じています。

――最後に、読者へのメッセージをお願いします!

当店のように少人数で運営している事業者様には、とてもおすすめのサービスです。

なによりRESERVAは無料から始められるところがメリットです。使ってみて合わなければやめればいいと思います。そのため、まずは試しにやってみて使い勝手やお客様の反応を見ることで、今まで見えてこなかった新たな気づきが得られるようになると思います。

いつでも気軽に始められて、さらに使えば使うほど手放せなくなるのがRESERVA予約システムの良いところだと思います。当店ではもう手放せない存在です!

店舗情報

※価格・機能等はインタビュー時点の内容です

予約システムで、ビジネスを効率化

RESERVA予約は、無料の予約システム。健康診断、貸し会議室、ヨガ教室、スクール、イベント、スタジオ、ホワイトニング、歯科、クリニック、ホテル、宿泊施設などの予約受付に最適。官公庁や地方自治体での導入実績が豊富な予約管理システムです。