RESERVA予約システムは、Googleカレンダーとの双方向連携機能を搭載しています。
こちらでは、RESERVA予約システムの「Googleカレンダー双方向連携機能」について詳しく解説します。
Googleカレンダー双方向連携概要
Googleカレンダー双方向連携機能は、RESERVAで受け付けた予約をGoogleカレンダーに反映し、Googleカレンダーの予定をRESERVAの予約カレンダーに反映することができる機能です。双方向でスケジュールが自動反映されるため、手動で入力する手間を省くことができます。
複数の予約経路で予約を受付けている場合、それぞれの日程を確認しながら調整するのは手間が掛かります。RESERVAとGoogleカレンダーを連携することで、双方向でのスケジュール反映を可能にし、予約の一元管理が実現します。
・広告メディアなどからの予約を一括で管理し、ダブルブッキングを防止
・手作業で反映する手間を削減
・カレンダー上で予約情報の一元管理を実現
予約および予定の双方向反映
◆Googleカレンダーで予定を登録した場合のRESERVAカレンダー
Googleカレンダーで予定を登録した場合、RESERVAの予約カレンダーに予定が反映されます。帯色やメニュー名は、Googleカレンダーで予定を登録した際の設定が反映されます。
「全面」の部屋と連携しているカレンダーに予定を登録した場合、該当の部屋に紐づく「区画」の部屋にも予約不可が反映されます。また、「区画」の部屋と連携しているGoogleカレンダーに予定を登録した場合は、該当の部屋の親である「全面」の部屋にも予約不可が反映されます。
◆RESERVAで予約が入った場合のGoogleカレンダー
RESERVAで予約が入ると、Googleカレンダーにも自動で反映されます。予約者名と日時、予約メニューや施設が確認できます。リンクをクリックするとRESERVAの予約詳細画面に遷移します。
Googleカレンダーの予定およびRESERVAの予約を変更すると、変更後の内容が自動で反映されます。連携によって反映された予定および予約は、登録元より削除・編集が可能です。
Googleカレンダーの「一方向連携」は、すべての予約タイプでフリープランから利用できます。
詳しくは、以下の記事をご覧ください。
RESERVAで受け付けた予約を、Googleカレンダーに反映しよう!(一方向連携)【RESERVA機能紹介】
Googleカレンダーとの連携
本機能では、部屋ごとにGoogleカレンダーとの双方向連携が可能です。部屋との連携時に、「新規カレンダー」と紐づけるか、「既存カレンダー」と紐づけるかを選択できます。「新規カレンダー」と紐づける場合は、Googleカレンダー上に指定した名称の新規カレンダーが作成されます。「既存カレンダー」と紐づける場合は、連携を行っているGoogleカレンダー上で既に作成されているカレンダー一覧が表示されますので、そちらから選択可能です。
1つのカレンダーを複数の部屋に紐づけることはできませんのでご注意ください。
利用条件
予約タイプ:施設予約タイプ
料金プラン:エンタープライズプラン
Googleカレンダー双方向連携機能は、施設予約タイプのエンタープライズプラン以上で利用できます。
まとめ
本記事では、RESERVA予約システムの「Googleカレンダー双方向連携機能」について解説しました。双方向でスケジュールが自動反映され、カレンダー上での予約の一元管理が可能になりますので、ぜひご活用ください。
本コンテンツに記載されている機能・サービスなどは、2024年3月のものです。今後これらの機能・サービスなどが変更される場合がございます。