複数会員種別を作成して、会費や限定メニューをカスタマイズしよう!【RESERVA機能紹介】

複数会員種別を作成して、会費や限定メニューをカスタマイズしよう!【RESERVA機能紹介】

更新

RESERVA予約システムの施設予約タイプでは、複数の会員種別を作成し、それぞれで異なる会費や予約可能メニューを設定できます。
こちらでは、RESERVA予約システムの「会員種別設定」について詳しく解説します。

会員種別設定の概要

会員種別設定は、独自会員機能の利用で適用されます。

独自会員機能は、店舗独自の会員登録機能です。

独自会員機能を利用すると、店舗独自の会員だけが利用できる予約メニューを作成したり、独自会員のみが閲覧できる予約サイトを作成したりといった運営が可能になります。

独自会員機能の詳細は、以下の記事をご参照ください。
会員番号で情報を管理!独自会員機能【RESERVA機能紹介】

会員種別(スイートプラン)

レギュラー会員やプレミアム会員、VIP会員といった複数の会員種別を作成できます。これにより、特定の会員種別のみ予約可能なメニューや会員種別ごとに料金区分を分けることが可能です。

また、会員種別の公開範囲を「シークレット会員」に設定した場合、管理者側から個別に登録URLを送ると登録が可能になります。登録確定方法についても、「自動確定」または「管理者承認」から選択するため、限定的な運用・予約受付が実現します。

予約サイトの会員入会画面

入会金の設定(ゴールドプラン以上)

会員種別ごとに入会金を設定できます。入会金は新規会員登録時に加算されます。

月会費の設定(ゴールドプラン以上)

会員種別ごとに毎月の月会費を設定できます。月会費を設定した場合、顧客(予約者)の会員登録完了時や、会員種別変更時、自動更新時に支払いが発生します。

また、月の途中で新規会員登録をした際や会員種別を即時変更した際に決済される料金について、日割り料金を設定できます。その場合、日割りの基準日について「申し込み当日」または「申し込みの翌日」から選択可能です。

会員種別設定の入会金・月会費設定欄

月会費の決済については、シルバープラン以上で決済日を選択できます。
これにより、翌月の予約を前月から受け付けることが可能です。
決済日は以下の6つから選択できます。
前月の1日、10日、15日、20日、末日、当月1日

※フリープランは当月1日となります。

・会員種別ごとに会費や限定メニューをカスタマイズ
・限定的な会員専用サイトが実現
・継続的な会費の徴収で安定した売上を獲得

利用条件

予約タイプ:施設予約タイプ
料金プラン:スイートプラン

入会金、月会費、会員マイページはゴールドプランから利用できます

活用事例

こちらでは、「プレミアム会員」と「VIP会員」を作成した場合の活用事例を2つ紹介します。

ライブハウス

例えばライブハウスの運営において、会員種別設定が活用できます。ギタークラスの受講はプレミアム会員から、スペシャルゲストが出演するライブはVIP会員のみ予約可能といった運用が可能です。

          非会員:ライブ観覧
プレミアム会員:ライブ観覧、ギタークラス受講
             VIP会員:ライブ観覧、ギタークラス受講、スペシャルゲスト出演ライブ

フィットネスクラブ

プレミアム会員を用意しているフィットネスクラブがあるとします。都度利用料が高い非会員に対して、月会費を払っているプレミアム会員は、都度利用料を安く使用することができます。

【トレーニング2時間コース】
      非会員:5000円/回
プレミアム会員:2000円/回(月会費:5000円)

まとめ

本記事では、RESERVA予約システムの「会員種別設定」について解説しました。会員種別ごとに入会金や月会費、予約可能メニューが設定できるので、会員のランクなどによって使い分けてみてはいかがでしょうか。

本コンテンツに記載されている機能・サービスなどは、2022年10月時点のものです。今後、これらの機能・サービスが変更される場合がございます。

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