予約時アンケート設定で業務効率化を実現！【RESERVA機能紹介】

RESERVA予約システムの「予約時アンケート設定」は、予約受付時に事前アンケートの入力を促す機能です。事前にアンケートを入力してもらうことで、予約者の傾向を理解することや、予約者の要望を理解することできめ細かなサービス提供につなげることが可能です。こちらでは、予約時アンケートについて概要から設定方法まで詳しく解説します。

予約時アンケート設定のメリット

1.予約者の要望・詳細情報を事前に把握できる

予約時アンケートを使えば、通常の予約者情報に加えて、予約者の要望や補足事項など、より詳細な情報を得ることが可能です。詳細な情報を得ることで、必要な事前準備を行うなど、来店後の接客応対をスムーズにしたり、よりきめ細やかなサービス提供につなげることが可能です。

2.流入経路が分かる

予約時アンケートをとり、流入経路を知ることができれば、どの広告に力をいれていくべきかなどの分析ができます。たとえば「お客様からの紹介なのか？」「ウェブサイトで見つけたのか？」「チラシを見たのか？」といったように予約サイトへの流入経路を知ることで、今後のマーケティング施策に活かすことが可能です。

3.来店・来院時のアンケートや問診票を省略できる

店舗来店時のアンケートや、クリニック来院時の問診表等をRESERVA予約時アンケートで代替可能です。さらに予約時アンケートを活用することで集計も自動化できるため、紙アンケートの準備や集計に掛かる人材確保が不要になります。

予約時アンケートの回答方法

RESERVAの予約時アンケートでは、様々な回答方法の中から最適な形を選択できます。たとえば、自由記述の回答フォームよりも、選択式の方が簡単に回答できるため、回答率が高くなります。ここではRESERVA予約時アンケートで設定できる回答方法とおすすめの利用シーンを解説します。

1.ラジオボタン

ラジオボタンは、複数の選択肢から一つ選んで回答する形式です。たとえば「当社を何で知りましたか」や「性別を教えてください」などの、回答が一つに絞られているアンケートに活用できます。

2.チェックボックス

チェックボックスは、選択肢の中から複数選んで回答する形式です。「痛みのある箇所をすべて教えてください」や「今回セミナーで期待することお選びください（複数可）」など複数の回答を求める場合に活用できます。

3.プルダウン

プルダウンは、あらかじめ作成しておいた選択肢から一つを選んで回答してもらうアンケート形式です。ラジオボタンと同じ回答を一つ選択するタイプですが、選択肢が非表示なので、アンケート画面がすっきりします。

そのため、選択肢が3個以内はラジオボタン形式、4個以上はプルダウン形式を使うといったように使い分けると良いでしょう。

4.テキスト入力（単語）

テキスト入力（単語）とは、短い文書を入力してもらうアンケート形式です。

「お住まいの都道府県はどこですか」や「国籍を教えてください」などの選択肢が多すぎてラジオボタンやプルダウンが使用できないアンケートにご活用いただける形式です。

5.テキスト入力（文章）

テキスト入力（文章）とは、長い文書を入力してもらうアンケート形式です。

「事前にご確認したいこと等ありましたら、お知らせください」といったお客様に自由に回答いただくアンケートにご活用いただける形式です。

6.数値入力

数値入力は、数値のみを入力してもらうアンケート形式です。たとえば、年齢や会員番号など数値を入力してもらう際におすすめです。

予約時アンケートの概要と作成方法

RESERVA予約システムでは、ゴールドプラン以上をご契約のすべての方が予約時アンケートを作成できます。

動画で作成方法を確認したい方はこちら

動画で予約時アンケートの作成方法を確認したい方は、ぜひこちらの動画をご覧ください。

1.予約時アンケート作成ページへ行く

「設定／高度な設定／顧客項目設定・予約時アンケート設定 」から予約時にアンケートの表示ができます。

2.質問を作成をクリック

「質問を作成する」をクリック

3.各項目を選択＆記入

各項目をそれぞれ設定していきます。

①質問タイプ：6つの質問タイプの中から好みのタイプを選択します。

②質問文：アンケートの質問文を入力します。質問文の内容は、質問タイプに合わせて作成します。

③対象メニュー：予約時アンケートの対象メニューを選択します。全メニュー共通で同じアンケートを利用する場合は、「すべてのメニュー」を選択します。

まとめ

本記事では、RESERVA予約システムの「予約時アンケート設定」について解説しました。顧客の要望把握に便利な機能ですので、ぜひご活用ください。