RESERVA予約システムの「団体予約設定機能」を活用することで、複数名の予約を代表者がまとめて行うことが可能です。こちらでは、団体予約設定機能の基本から使い方まで解説します。
団体予約設定機能の基本情報
団体予約設定機能とは
RESERVA予約システムの団体予約設定機能は、予約希望者が予約するときに複数人分をまとめて予約できる機能です。予約希望者が1人ひとりで予約する手間が省けるため、予約手続きの負担を軽減します。
また、一度の予約可能人数に上限を設定できるため、一度に大人数から予約が入る事態も防げます。
利用条件
利用可能料金プラン:シルバープラン以上
利用可能予約タイプ:サービス提供タイプ(スタッフ指名なし)、スクール・アクティビティタイプ、イベント・セミナータイプ

予約人数の選択方法
予約サイト上での予約人数選択の表示画面は、作成した予約タイプによって異なります。
1.イベント・セミナータイプ
イベント・セミナータイプでは、予約メニューを選択後、予約人数を「-」「+」を使って増減します。
2.スクール・アクティビティタイプ
スクール・アクティビティタイプでは、予約カレンダー上に予約人数のプルダウンが表示されます。予約人数を設定後、該当する予約メニューと日程を選択します。
団体予約機能のメリット
団体予約設定機能を導入することで得られるメリットは以下の点です。
予約管理者側のメリット
・予約数増加が見込める
・予約可能人数に上限を設定することができる
予約利用者側メリット
・代表者が複数人分まとめて予約できるため、予約者1人1人の負担が軽減する
予約者の増加が見込める
予約者1人ひとりが個別に予約する手間・負担が軽減するので、予約人数の向上が期待できます。たとえば、何かのイベントに参加する際、代表者が周囲に呼びかけて参加者を募ることもあるでしょう。予約を個々に任せると、中には予約を忘れる人も出てくるものです。
予約可能人数に上限を設定できる
団体予約設定機能で予約可能人数の上限設定ができます。想定を超えた人数の団体予約が入ることはないため安心して利用可能です。以下の図カレンダーに記載のあるとおりコマの下に残席人数(20)、「残り20名」という表示を出すこともできます。

動画で設定方法を解説
団体予約設定機能の設定方法は、以下の動画で解説しています。
【免責事項】
本コンテンツに記載されている機能・サービスなどは、2021年3月時点のものです。今後、これらの機能・サービスが変更される場合がございます。