RESERVA予約システムでは、新規顧客数や累積顧客数、ネット予約を利用した顧客数を自動でグラフ化できます。ここでは、RESERVA予約システムの「顧客データ分析機能」について詳しく解説します。
顧客データ分析機能の概要
顧客データ分析機能を利用することで、店舗や予約サイトにおける改善点を発見し、改善に役立てることができます。まずは顧客データ分析機能のメリットと利用条件を紹介します。
顧客データ分析機能とは
顧客データ分析機能は誰でもかんたんにグラフを確認でき、RESERVA予約システムの導入によってどんな変化が起こったのか、データの分析を通して改善点や戦略が立てやすくなる機能です。
・顧客データ分析から新規顧客や累積顧客の変化、ネット予約の割合を一目で確認できる
・顧客データ分析と他機能を組み合わせて、多角的に分析を行い、戦略に反映させる
・グラフと組み合わせて実際の取り組みがどのように変化をもたらしたのか分析できる
予約サイトの顧客数について「新規顧客数」と「累積顧客数」、さらにそれぞれの「ネット予約顧客数」をデータとしてグラフ化できます。顧客数の項目については、以下の表をご覧ください。
新規顧客数 | 新規で顧客登録した人数 |
累積顧客数 | RESERVAの利用を始めてから予約された累計の顧客数 |
ネット予約顧客数 | 新規顧客・累積顧客のうち、予約サイトから予約した顧客数 |
新規顧客データ分析
新規顧客のグラフでは、その日あたりの新規顧客総数と、そのうちネットから予約した顧客数を分けて表示されます。「新規のネット予約は週末に多い」などの分析が可能です。
累積顧客データ分析
累積顧客のグラフでは、顧客全体に占めるネット予約の割合と、顧客数の変化を見ることができます。こちらのグラフでは一定期間の変化を確認できるので、同じ日数で期間ごとの違いを比べる際に有効です。
データ自体は全期間保存されていますが、グラフに表示できる期間は30日以内です。定期的に分析をしてまとめておくと、長期的な分析にも活用できます。
利用条件
料金プラン:すべての料金プラン
予約タイプ:すべての予約タイプ
RESERVA予約システムでは、顧客データ分析機能をすべての料金プランと予約タイプでご利用いただけます。
「顧客データ分析機能」の活用方法については、以下の記事をご覧ください。
【活用事例集】顧客データ分析機能を活用して、予約サイトを戦略的に運用!
まとめ
本記事では、RESERVA予約システムの「顧客データ分析機能」について解説しました。顧客の情報をしっかりと把握しながら、柔軟な対応を取っていくことで、より効率的な経営に繋げることが可能です。ぜひご活用ください。
本コンテンツに記載されている機能・サービスなどは、2022年3月時点のものです。今後、これらの機能・サービスが変更される場合がございます。