「月額プラン機能」とは、契約者(予約ユーザー)が契約した月額プランによって、自動課金を行える機能です。こちらでは、RESERVA予約システムの月額プラン機能の概要やメリット、使い方まで詳しく解説します。
月額プラン概要
あらかじめクレジットカードと月額費を設定しておくことで、毎月自動的に決済が完了します。予約管理者側・契約者側ともに、決済に関するやり取りが不要になるため、支払いにかかる手間を軽減します。
・毎月の自動決済で業務効率化
・毎月の入金管理の自動化
・安定した予約の獲得
決済エラーにより決済処理が完了できなかった場合は、指定回数まで決済のリトライを毎日実行します。予約者側による即時決済も可能です。管理者側は、契約者に確認の連絡を入れる必要がないため、毎月の入金管理の手間を省くことができます。
決済日設定(シルバープラン以上)
月額プランの決済日について、「前月の1日、10日、15日、20日、末日、当月1日」の6つから選択できます。決済日を前月に設定すれば、翌月分の予約受付を前月から受け付けることが可能になります。
※フリープランは自動的に当月1日となります。
詳細は、以下の記事をご覧ください。
月額プランにおいて、翌月の予約を前月から受け付けられるようになりました
プランごとの予約制限(エンタープライズプラン以上)
月額プランごとに、利用可能回数や時間制限を設けることができます。たとえば「週3回まで」「月10時間まで」など、提供するメニューに合わせて、自由に予約の制限を設定可能です。
利用条件
- 利用可能プラン:すべてのプラン
- 利用可能タイプ:すべての予約タイプ
- 決済条件:クレジットカード決済のみ
※決済日設定については、2023年3月以降、シルバープラン以上でのみご利用いただけます。
2023年3月以降の利用対象外プランにおいては、決済日は当月1日に固定となります。
※利用可能メニュー設定・利用上限設定はエンタープライズプラン以上でご利用いただけます。
月額プラン機能を活用し、毎月の料金をクレジットカードで自動徴収するためには、事前に「レゼルバペイメント」の申込が必要です。
レゼルバペイメントは申請をいただいてから、審査完了までに時間が掛かります。月額プランを導入される際には、レゼルバペイメントの申請を先に進めておくことをおすすめします。
レゼルバペイメントの申請方法はこちらの記事をご覧ください。
オンライン事前決済機能で会計業務を効率化しよう!【RESERVA機能紹介】
月額プラン機能の活用事例
予約メニューと利用回数を制限する
- 業種:ヨガスタジオ
- プラン内容:基礎ヨガ月額コース
「月4回まで利用可能」など利用回数の上限を設定することで、月額会員限定コースなどに活用できる
メニュー及び利用回数を制限しない
- 業種:学習塾
- プラン内容:受け放題コース
受講回数や時間の上限を設けず、定額でサービスを受けられる、受け放題コースなどに活用できる
予約メニューの利用上限を時間で制限する
- 業界:貸会議室、レンタルオフィス
- プラン内容:月額レンタルオフィスコース
月額会員に対して、月間上限12時間までなど、時間基準で制限を設けることが可能
※施設タイプのみ
動画で月額プラン機能を解説
動画で月額プラン機能の設定方法や使い方の詳細を確認したい方は、ぜひこちらの動画をご覧ください。
本コンテンツに記載されている機能・サービスなどは、2021年3月時点のものです。今後、これらの機能・サービスが変更される場合がございます。