予約件数の上限を設定して、予約枠独占を防止しよう!【RESERVA機能紹介】

予約件数の上限を設定して、予約枠独占を防止しよう!【RESERVA機能紹介】

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RESERVA予約システムの「予約件数制限機能」は、顧客が予約できる件数を設定できる機能です。
こちらでは、予約件数制限機能について詳しく解説します。

予約件数制限機能概要

予約件数制限機能とは

予約に対して件数の上限を設定でき、上限に達した時点でそれ以上の予約が不可となります。これにより、1人の顧客による予約枠の独占を防ぐことができるため、より多くの顧客からの予約を受け付けたい場合におすすめの機能です。

また、メニューごと1人の顧客が予約できる件数を設定できるため、「メニューA」は上限が2件、「メニューB」は上限が3件のように、運用形態に応じて柔軟に使い分けることができます。予約件数の上限値を超えても管理画面から予約を登録することが可能です。

・1人の顧客による予約枠の独占を防げる
・新規顧客をはじめ、より多くの顧客からの予約を受け付けることができる

・予約の管理がラクになる

予約件数制限機能は、利用タイプによって仕様が異なります。

スクール・アクティビティタイプおよびイベント・セミナータイプでは2つのパターンで予約に制限がかけられます。

①メニューごとの制限

メニューごとに、1年ごと、1カ月ごと、1日ごとなど、指定した期間内での予約件数の上限を決めることができます。期間を決めず、予約件数に永久的な制限をかけることも可能です。

②予約サイト全体での制限

すべてのメニューの予約合計件数を制限することができます。こちらも指定した期間内で制限をかけることが可能です。

サービス提供タイプおよび施設予約タイプでは、本機能は独自会員にのみ適用されます。
メニューごとに異なる予約件数の制限を行うことができ、顧客が予約を1件消化することで、新たに1件予約することができます。

独自会員機能とは?

独自会員機能は、店舗独自の会員登録機能です。

独自会員機能を利用すると、店舗独自の会員だけが利用できる予約メニューを作成したり、独自会員のみが閲覧できる予約サイトを作成したりといった運営が可能になります。

独自会員機能の詳細は、以下の記事をご参照ください。
会員番号で情報を管理!独自会員機能【RESERVA機能紹介】

利用条件

予約タイプ:サービス提供タイプ(スタッフ指名あり・なし)、施設予約タイプ、
      スクール・アクティビティタイプ、
イベント・セミナータイプ
料金プラン:エンタープライズプラン以上

RESERVA予約システムでは、宿泊施設タイプ以外のすべての予約タイプでエンタープライズプラン以上の場合に「予約件数制限機能」を利用できます。

活用事例

ここでは、予約件数制限機能の活用が想定される事例を3つ紹介します。

コワーキングスペース

コワーキングスペースの場合、「デスクのみ」というメニューと、席数が少なく人気な「デスク(コンセント付き)」というメニューがあるとします。ある予約者が「デスク(コンセント付き)」が満席になることを見越して、先の日程まで何件も予約を確保すると、ほかの利用者が予約できなくなってしまいます。

そこで、予約件数制限機能を活用し、「デスク(コンセント付き)」の予約件数について、1人あたりの予約上限を3件と設定します。これにより、1人の予約者による予約枠の独占を防ぐことができます。

各種サロン(脱毛サロン、ヘアサロン、ビューティーサロン)

予約の取りづらいサロンにおいても、予約件数制限機能が活用できます。予約件数の上限を1件に設定することで、予約日に施術が終わると、次回の予約を取ることが可能になります。これにより、1人の会員による複数日程の予約を防ぎ、新規顧客の予約枠の確保につながります。

人気なスクールに予約制限をかけることで、一部の生徒が過剰に予約を取ることを防ぐことが可能です。また、「初回無料レッスン」や「体験レッスン」のメニューは1人あたり永久に1度まで、といった設定もできます。

まとめ

本記事では、RESERVA予約システムの「予約件数制限機能」について解説しました。顧客による予約枠の独占を防ぐことで、新規顧客の獲得や収益の拡大にもつながりますので、ぜひご活用ください。

本コンテンツに記載されている機能・サービスなどは、2024年11月時点のものです。今後、これらの機能・サービスが変更される場合がございます。

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