コロナウイルスの収束やインバウンドの増加に伴い、加速しつつあるホテル需要。旅行や出張中のホテルへの宿泊体験は、その思い出を一層色濃くします。
本記事では、ホテル経営者のみなさまがより効率的に予約システムを使えるように、予約DX研究所編集部が厳選した機能5つを紹介します!
ホテル運営のための予約システム「RESERVA」とは
予約受付システムRESERVAは、350業種、30万の事業者、官公庁、公共施設などが利用している国内トップクラスのクラウド型予約管理システムです。誰でもかんたんに無料で予約サイトが作成でき、アカウント情報を登録するだけでわずか3分で始められます。ここではRESERVA予約システムの特徴について紹介します。
1.24時間365日予約を受け付け、予約の取りこぼしを防ぐ!
RESERVAは24時間365日ネット予約を受け付けるため、業務中に予約対応をする必要がありません。また、従業員の人数が少ない深夜でも自動で予約を受け付けるため、予約の取りこぼしを防ぎます。
2.予約時のカード決済で当日のお会計が不要に!
「レゼルバペイメント」という独自の事前クレジットカード決済方法を搭載。予約時に支払いを完了できるため、宿泊当日のお会計が不要になり、スムーズにチェックイン・チェックアウトができます。
3.宿泊者情報をかんたん管理、データの一括取り込みも可能!
ホテルに訪れる顧客の情報を、RESERVA上で自動で蓄積・管理できます。宿泊者に関するメモも記録できるため、次回の宿泊時に情報を思い出したり、従業員間での情報共有に役立ちます。
RESERVA公式YouTubeでは、ホテル経営者の方に役立つ動画を公開しています。ぜひご覧ください!
ホテル経営におすすめなRESERVAの5つの機能
RESERVA予約システムでは、予約受付・管理に必要な機能が多く搭載されています。ここでは多様な機能の中から、ホテル運営におすすめの5つの機能について解説します。
Ⅰ.ギャラリー機能
予約メニューごとに最大20枚まで写真を登録できます。そのため、あらゆる視点から撮影した写真を掲載することで、部屋やホテルの魅力を文章とともに最大限伝えられます。予約検討者は複数の写真を閲覧できることから、実際に宿泊した際に想像とのギャップを感じてしまう不安が払しょくされ、予約の動機形成が高まります。
さらに、宿泊タイプは他のタイプに比べて写真の配置やサイズが異なり、クリックなどの操作なしで画像が大きく表示されます。そのため、豪華な内装や雰囲気を伝えられる写真を大きく掲載し、予約サイトの閲覧者に強いインパクトを与えることが可能になります。
・ギャラリー機能についてはこちら
Ⅱ.アンケート・レビュー収集
サービスの質が売上を左右するホテル業界では、宿泊者からのフィードバックを参考に運営体制を整えるというサイクルを作ることが重要です。RESERVAのレビュー収集機能では、予約者が店舗側の質問に対し0~10の11段階で評価を付け、集計された結果は点数ごとに批判者・中立者・推奨者の3つに分類されます。店舗・サービスの客観的な評価が数値で可視化されることで、経営改善のための戦略を練ることができます。
また、アンケートには自由記述のレビュー回答欄を設けており、予約者の率直な意見を募ることができます。回収したレビューのなかから、ポジティブなレビューを厳選して予約サイト上に反映させることで、予約検討者の安心感や信頼感が高まり、予約の動機形成を高められます。
・アンケート・レビュー収集についてはこちら
Ⅲ.オンラインカード決済
RESERVAでは「レゼルバペイメント」という独自の決済方法を搭載しており、予約者は予約と同時に支払いまで完了できます。そのため、宿泊当日は金銭のやり取りが発生せず、宿泊者はスムーズにチェックイン処理を行えるほか、従業員も支払いにかかる手間が減り、業務効率化が期待できます。
また、オンラインカード決済で事前に料金を徴収することで、宿泊者の無断キャンセルを防ぐことが可能です。無断キャンセルは利益を低下させる一因であるため、オンラインカード決済により無断キャンセルのリスクを回避することで、安定したホテルの運営や利益につながります。
・オンラインカード決済についてはこちら
Ⅳ.多言語表示
近年はインバウンドが増加していることから、ホテルでは外国人観光客の受け入れ態勢を整えることが重要です。RESERVAでは、日本語以外にも英語、中国語(簡体)、中国語(繁体)、韓国語、タイ語の6つの言語で予約サイトを作ることができるため、海外からの予約者にも柔軟に対応できます。多言語表示機能を設定すると、予約者はかんたんな操作で固定のボタンなどの言語表示が変更できます。
多言語表示を設定した場合、固定文言は自動で言語が変更されますが、固定文言以外の店舗情報などに関しては、予約システムの運用者が手動で設定を行います。
・多言語表示についてはこちら
Ⅴ.予約者情報カスタマイズ
ホテルの経営者や従業員が各宿泊者のニーズに応じたサービスを提供するためには、事前の準備が欠かせません。RESERVAでは、予約時に氏名(漢字・カナ)、メールアドレス、電話番号の定型項目以外にも、予約システムの管理者が自由に新規項目をカスタマイズできます。取得した情報は管理画面で管理できるため、いつ・だれが・どのメニューを予約したのかをかんたんに把握できます。
また、新規項目の回答欄の形式はラジオボタン(単一選択型)、チェックボックス(複数選択型)、プルダウン自由入力(単語)、自由入力(複数行)、数値入力など多岐にわたり、質問項目に合わせて設定できます。質問の回答は必須にするか任意にするかを自由に選択できるため、質問項目の重要度に合わせて設定が可能です。
・予約者情報カスタマイズについてはこちら
まとめ
本記事ではホテル経営者に向けてRESERVA予約システムのおすすめ機能について紹介しました。
RESERVAの機能をフル活用してオリジナルな予約サイトを作成すれば、他のホテルとの差別化を図ることができます。今回紹介した機能を効果的に活用し、さらに魅力ある予約サイトを構築してみてはいかがでしょうか。