店舗の魅力を最大限発信｜画像を複数登録できるギャラリー機能のすすめ【事例5選つき】

RESERVA予約システムは、さまざまな業種に対応可能な幅広い機能を備えている予約システムです。その機能の1つであるギャラリー機能は、最大20枚の画像を予約サイトに掲載できる機能で、フリープランから使うことができます。

ギャラリー機能を活用することで、文字だけでは伝わらない店舗のサービスや雰囲気を伝えることが可能です。たとえば、事業者が宿泊施設の部屋の画像を予約システムに掲載することで、予約者は宿泊施設の雰囲気をより把握しやすくなるため、予約の動機形成の向上が期待できます。このように、画像の有無は購買意欲を大きく左右します。

事業者がサービスの魅力を効率的に発信し、予約数を向上させるためには、ギャラリー機能の活用が必要不可欠です。予約サイトに画像を掲載して視覚に訴え、サービスの雰囲気を伝えることで、顧客の予約の動機形成に繋がります。

本記事では、ギャラリー機能がもたらすメリットの詳細や、実際にギャラリー機能を活用している事業者の事例について詳しく紹介します。

事業者がギャラリー機能を活用すべき理由

魅力を最大限発信可能

事業者側はサービスについて魅力を伝えようと思っても、文章だけで魅力を伝えきることは難しいです。たとえば、宿泊施設ではさまざまな部屋タイプが用意されており、その情報を文章だけで魅力的に発信することはかんたんではありません。そこで、ギャラリー機能を活用し、文章と画像で部屋のレイアウトや雰囲気を伝えることで、部屋ごとの魅力を最大限伝えることが可能です。

また、文章だけの情報提供は、予約時にサービスや店舗の雰囲気がわからず顧客に不安を与えるため、顧客が予約に踏み切ることができません。そこで、文章だけでなく画像も一緒に添えることで、顧客は安心して予約に踏み切り、サービスの提供を受けることが可能です。

新規顧客の獲得

文章と画像で説明されたサービス紹介により、顧客はサービスの雰囲気や内容を理解しやすくなります。特に、初めて予約する人は不安が大きく、事前にできる限りサービスの情報を得たいと思っている人は多いです。そこで、ギャラリー機能を活用して提供するサービスへの理解を一層深めてもらうことで、予約の動機形成の向上と新規顧客の獲得が見込めます。

自社ホームページとして利用可能

予約サイトのサービス紹介でギャラリー機能を活用することで、ホームページの代わりになります。たとえば、予約サイト内のサービス紹介欄で店舗の歴史やサービス内容の詳細を文章と画像を用いて説明することで、自社ホームページとして活用することが可能です。また、顧客はホームページのサイトに遷移することなく、予約サイト内だけでサービスの魅力を理解できます。

ギャラリー機能を効果的に利用する方法

ここまで、事業者がギャラリー機能を活用すべき理由をお伝えしました。店舗やサービスの魅力を最大限発信するうえで、画像の活用は必要不可欠です。
予約サイトに画像を掲載する上での注意点やポイント、効果的な画像を掲載している事例については、こちらの記事をご覧ください。

ギャラリー機能の活用事例5選

AEAJ Green Terrace（エーイーエージェーグリーンテラス）

AEAJ Green Terrace は、アロマの魅力を五感で体験できる場所です。「香り」を軸に据えたコンテンツを多数提供するほか、ハンドクリーム作りやオーダーメイドのフレグランス制作などの通年イベントが開催されています。また、建築家の隈研吾氏が手掛けた建築物は、圧倒的な存在感を放っています。

予約サイトでは、残席数表示機能が活用されています。そのため、予約時に希望日時の残席数を一目で確認できるほか、事業者側の予約時の問い合わせにかかる負担軽減につながります。

当テラスでは、予約日時を選択することで複数の画像の閲覧が可能です。予約サイトでは洗練された建築物や店内の様子が見られるほか、商品の画像が一部掲載されており、テラスの雰囲気を感じることができます。このように、店内の様子や商品など複数の画像を掲載することで、サービスの雰囲気を的確に伝えられ、来店の動機形成に繋がります。

GXA（ジーエックスエー）グループ

株式会社GXAは「スポーツと教育で、日本と世界に貢献できる人材を育成する」ことを理念に、夢を持つ人々のチャレンジを応援するビジネスを展開しています。

予約サイトでは、カテゴリ設定機能により横浜・東京・大阪の3拠点ごとにサービス内容がカテゴライズされているため、拠点ごとのサービス内容をかんたんに把握できます。それぞれの拠点に応じて、練習場のレンタルやマンツーマンレッスンなどのサービスが予約可能です。

当社の予約サイトではギャラリー機能が活用されており、メニューごとに練習場やレッスン時の画像の閲覧が可能です。そのため、施設利用を検討している人が練習に適した環境であるかを即座に判断できます。上記の画像のような練習場の設計図は、予約者が練習場を予約する際の重要な決め手になります。

このように、ギャラリー機能を活用することで、予約側は実際に自分が受けるサービスのイメージがつかめるため不安が払拭され、実際に訪れた際に想定と異なるという事態を防ぐことができます。さらに、予約時の施設に関する問い合わせが減少するため、事業者側の業務効率化にも繋がります。

日帰り温泉「森の湯」

当施設は温泉かけ流しの貸切風呂を提供しています。「くつろぎ」「ゆとり」「やすらぎ」の3タイプから選択可能で、計8室の貸切風呂を提供しています。車いすのまま入浴できるバリアフリーの貸切風呂もあり、高齢者や障がいがある方も一緒に入浴することができます。

また、予約サイトでは部屋タイプごとの空き状況表示機能を活用しており、希望の日時の空き状況を一目で確認することができます。そのため、一つひとつのメニューを選択して空き状況を確認する必要がありません。

予約サイトでは、各部屋タイプのメニュー画像が掲載されており、部屋タイプごとの違いを明確にしています。予約者は部屋や貸切風呂の雰囲気を把握できるため、自分好みの部屋タイプを選ぶことができます。また、部屋の画像のほか、有名なメーカーのシャワーやドライヤーの画像が掲載されているため、予約者を視覚的に惹きつけることが可能です。

このように、画像を掲載することで各部屋タイプの魅力を効果的に発信できるだけでなく、予約者は部屋の雰囲気や設備、予算を照らし合わせながらメニューを絞り込めます。

手織工房じょうた

手織工房じょうたは吉祥寺、自由が丘、横浜に工房を設置しており、すべての工房で下絵をかかずに自由に織る「さをり織り」の体験ができます。綿、毛、シルクにカシミヤなど約2,000本の糸があり、自分好みの作品を作ることが可能です。

当工房の予約サイトでは、団体予約受付機能により予約者は一度の予約で複数人分をまとめて予約できます。さらに、工房やメニューに合わせて予約可能人数の上限が設定されているため、想定を超えた予約が入ることはありません。

当工房の予約サイトではさまざまな材料の画像が掲載されており、工房の雰囲気や、使う材料や織物の完成形をイメージすることができます。初めての織物体験を検討している人が画像を見ることで、織物体験のイメージがしやすくなり、来店動機の形成に繋がります。

また、アンケート・レビュー収集機能が活用されており、工房の評価や口コミを見ることが可能です。顧客は、お店から提供されている情報以外にも、第三者から提供された情報を見て工房の雰囲気を把握することで、安心して予約に踏み切ることができます。

レンタル琉装veni（レンタルリュウソウベニ）

レンタル琉装veniは、沖縄の伝統衣装である「琉装」を体験できるサービスを提供しています。お手軽な着付け体験からプロカメラマンによる撮影、2日以上の衣装レンタルまで、バリエーション豊富なサービスが魅力です。

予約サイトでは複数のメニューがカテゴリ設定機能によりすっきりとまとめられており、希望のメニューを見つけやすいです。

予約サイトではメニューごとに複数の画像が掲載されています。ギャラリー機能は最大20枚の画像を掲載可能で、コースごとのサービスの違いを画像で明確に示すことができます。たとえば、「さくっと体験コース」では「プレミアム」「スタンダード」「シンプル」の3つの着物から1つの着物を選べますが、画像でそれぞれの着物のデザインの違いを一目で理解することができます。そのため、実際に着物を着た際にイメージと異なるという心配がありません。

ギャラリー機能で魅力を最大限発信するには「RESERVA予約システム」

RESERVA（レゼルバ）は、導入数30万社を誇るクラウド型予約管理システムです。業界・業種問わずあらゆるビジネスに対応しており、350種類以上の業態でRESERVAが利用されています。アカウント発行から予約サイト作成完了まで最短3分で、永久無料で使えるフリープランもあるため、導入コストを低くしたい・使用感を確かめてから導入したいといった企業・店舗におすすめです。ギャラリー機能以外にも、100種類以上の機能を搭載しています。

まとめ

今回は、RESERVA予約システムが搭載するギャラリー機能を利用するメリットや、実際に利用している企業の事例などを紹介しました。インターネット上で情報収集する人が増えるなかで予約数や売り上げを伸ばすには、サービス紹介に画像を活用し、いかにサービスの魅力を発信できるかが重要なポイントです。

効率的な集客や、文章だけで魅力の発信ができないと悩んでいる事業者の方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。