RESERVA活用事例｜Tiger Golf One（タイガーゴルフワン） 学芸大学店【インドアゴルフ施設】

24時間365日利用可能のインドアゴルフ施設
リーズナブルな月額プランによって、顧客が利用しやすい施設に

今回のインタビューは、東京都目黒区の「Tiger Golf One 学芸大学店」様にご協力いただきました。

オーナーの川島康寛様は、デジタルマーケティング事業を行うリバーバレー合同会社 の経営と並行して、2022年1月にインドアゴルフ施設「Tiger Golf One 学芸大学店」を、2023年5月にはゴルファーのためのフィットネスクラブ「TIGER GOLF FITNESS（タイガーゴルフフィットネス）中目黒店」を開業しました。複数の事業を運営する中で、現在はゴルフ事業に軸足を置かれています。

今回は川島様に、事業のなかで「Tiger Golf One 学芸大学店」に向けた想いや、RESERVA予約システム導入後の効果についてお伺いしました。

プライベート空間が保障された、インドアゴルフ施設

――事業内容を教えてください

24時間365日利用可能の、一打席のみのインドアゴルフ施設です。ひとりで黙々と練習することも、家族や友人とともにワイワイ利用することも可能な完全個室のプライベート空間を提供しています。部屋内のモニターではU-NEXTやYouTubeの視聴が可能なので、好きな映像や音楽を流しながらリラックスしてゴルフ練習を行えます。

――事業を立ち上げたきっかけを教えてください

この事業を始めたきっかけは、以前仕事でアメリカに滞在していた際の経験にあります。その時に私にゴルフを教えてくれた方が自宅の部屋の中にインドアゴルフができる環境を作ったんです。それを見た際に、とても魅力的に感じるとともに、一定程度の空間があれば、いつでもゴルフができる環境を作れると気づきました。また、それを自宅では作れない人たちで共有できれば、きっとニーズがあるだろうと考えました。

そして、新型コロナウイルスが流行する中、この施設のニーズはさらに高まると感じました。なぜなら、完全個室での利用が可能なインドアゴルフは、他の人との物理的な接触を避けることができ、感染リスクを最小限に抑えられるからです。これらの経緯から、まさに今事業を展開するべきだと確信し、インドアゴルフ施設の開業を決意しました。

―― 店舗のこだわりはありますか？

ゴルフシミュレーター「SkyTrak（スカイトラック）」は、当店がこだわって導入した機器です。弾道測定はもちろんのこと、実際のゴルフラウンドを体験できるのが大きな魅力となっています。そして、このシミュレーターの導入費用がリーズナブルだったため、お客様への料金設定を抑えることができました。特に月額会員の料金を安くすることができたので、多くの方にご利用いただいており、集客に繋がっています。

また3種類の料金プランもこだわりの一つです。具体的には、月額会員のレギュラープランとVIPプラン、そして非会員のビジタープランとなっています。当店では、リピーターとなる会員の方々を大切にしつつ、初めての方や非会員の方にも気軽にお楽しみいただける環境を提供しています。

オンラインカード決済が無人運営を可能に

――RESERVA予約システムの導入の経緯を教えてください

当店は無人運営のため、スマートロックの利用は絶対条件でした。そこでさまざまなスマートロックを調査したところ、そのなかで「RemoteLOCK」の利便性に魅了され、導入することを決めました。そして、RemoteLOCKと連携可能な予約システムを探すようになりました。

その過程で、RESERVAというシステムに出会いました。当店が特に力を入れているのは月額会員制であり、その管理を効率的に行うためのサブスクリプションの機能を求めていました。また、月額会員制と並行して、非会員のお客様にも柔軟に当店を利用していただくことが可能なシステムも必要としていました。RESERVAはこれらの要望を一つひとつクリアにこたえてくれる機能を持っていたため、導入を決断しました。

――実際に使ってみていかがでしたか？

RemoteLOCKについて、非常に使いやすいと感じています。予約が完了した時点で暗証番号がメールで通知されるシステムはユーザビリティが高く、暗証番号が都度変わる仕組みはセキュリティを確保できると感じています。

月額プランに関しては、RESERVAにとても感謝しています。当店はお客様の多くが月額会員なので、お客様の決済に関する手続きや確認の手間がないことで、業務効率化を果たせている実感があります。

さらに、時間帯別の料金設定機能は、事業戦略において非常に効果を発揮しています。夜や早朝などの需要が高い時間帯は料金を需要に適した価格に設定し、逆に、昼間や深夜などの利用が少ない時間帯は料金を下げることで、お客様により積極的に利用していただけるように工夫しています。このように、お客様の利用傾向と当店のニーズを合わせた料金設定ができるのは、非常に有益であると感じています。

――他にもよく使う機能はありますか？

オンラインカード決済「RESERVA Payment」の機能はとても役立っています。この機能により、予約と決済の管理が一元化され、一つの予約管理画面で全ての売り上げ情報を確認することができます。このことで、売上の管理や分析をしやすくなっています。

私がRESERVAの特長だと感じるのは、この予約と決済が一元的に管理されている点です。このシステムのおかげで、無人運営をスムーズに実現できています。他社の予約システムには独自の決済方法がない場合が多く、そうした場合では無人運営の実践は難しいと感じます。RESERVAのように、予約と決済が統合されているシステムは、無人運営を実現するにあたって非常に価値が高いと考えています。

顧客のニーズに寄り添うことで、店舗の魅力を増幅

―― Tiger Golf One 学芸大学店の今後の目標を教えてください

開業当初の計画としては多店舗展開を考えてたのですが、世間のインドアゴルフ施設の増加が著しいため、それは難しくなってきたと感じています。そのため、今は学芸大学店をより魅力的な施設にすることに注力しています。例えば練習器具について、高価なため個人で購入するのが難しいものを取り揃えることで、お客様の「一度試してみたい」というニーズに応えられるようにしています。

このように、個室のゴルフ施設の特長を活かしながら、練習環境としての魅力を高めていくことが目標です。

――最後に、読者へのメッセージをお願いします！

RESERVAは無人運営に行いたい事業者にとって非常に役に立つ予約システムです。私はRESERVAを導入したことで、インドアゴルフ施設の無人運営を実現することができました。もし予約システムの導入について迷っている方がいれば、RESERVAの利用をおすすめします！

店舗情報

※価格・機能等はインタビュー時点の内容です