RESERVA予約システムでは、過去の予約情報をもとに、さまざまな指標の分析ができます。本記事では、RESERVA予約システムの「予約データ分析機能」について詳しく解説します。
予約データ分析機能の概要
予約データ分析機能を利用することで、店舗や予約サイトにおける改善点を発見し、改善に役立てることができます。まずは予約データ分析機能のメリットと利用条件を紹介します。
予約データ分析機能とは
予約データ分析機能は誰でもかんたんにグラフを確認でき、RESERVA予約システムの導入によってどんな変化が起こったのか、データの分析を通して改善点や戦略が立てやすくなる機能です。予約件数の合計や、ネット予約・非ネット予約の件数、前年との比較といった予約に関するデータについて、月別や日別、メニュー別などのさまざまな分析項目でグラフ化することができます。予約データ分析機能を活用することで、今まで気づかなかった課題や問題点の発見、あるいは自社の強みを知るきっかけとなります。
・期間やメニュー、担当者などの分析項目から、予約件数の推移やネット予約の割合を一目で確認できる
・予約データ分析と他機能を組み合わせて、多角的に分析を行い、戦略に反映させる
・グラフと組み合わせて実際の取り組みがどのように変化をもたらしたのか分析できる
予約データ分析の項目
予約データ分析機能では、さまざまな分析項目をデータとしてグラフ化できます。分析項目については、以下の表をご覧ください。
分析項目 | 集計可能項目 | 対象予約タイプ |
---|---|---|
月別分析 | 予約件数合計、ネット予約件数合計 、 非ネット予約件数合計 | すべての予約タイプ |
日別分析 | 予約件数合計、ネット予約件数合計 、 非ネット予約件数合計 | すべての予約タイプ |
曜日別分析 | 予約件数合計、ネット予約件数合計 、 非ネット予約件数合計 | すべての予約タイプ |
時間帯別分析 | 予約件数合計、ネット予約件数合計 、 非ネット予約件数合計 | すべての予約タイプ |
メニュー比較別分析 | 予約件数合計 | ・サービス提供タイプ ・施設予約タイプ ・スクールアクティビティタイプ ・イベントセミナータイプ |
宿泊プラン別分析 | 予約件数合計 | 宿泊タイプ |
客室タイプ別分析 | 予約件数合計 | 宿泊タイプ |
担当者比較分析 | 予約件数合計 | サービス提供タイプ(スタッフ指名あり) |
施設・部屋比較分析 | 予約件数合計 | 施設予約タイプ |
利用条件
料金プラン:エンタープライズプラン以上
予約タイプ:すべての予約タイプ(タイプにより分析項目が異なる)
RESERVA予約システムでは、予約データ分析機能をエンタープライズプラン以上のすべての予約タイプでご利用いただけます。ただし、予約タイプによって使える分析が異なりますのでご注意ください。なお、「日別分析」についてはフリープランから利用可能です。
「予約データ分析機能」の活用方法については、以下の記事をご覧ください。
【活用事例集】予約データ分析機能を活用して、予約サイトを戦略的に運用!
動画で予約データ分析機能の使い方を解説
予約データ分析機能の使い方を動画でまとめています。機能の詳細を知りたい方はこちらをご覧ください。
まとめ
本記事では、RESERVA予約システムの「予約データ分析機能」について解説しました。予約における顧客の動向をしっかりと把握しながら、柔軟な対応を取っていくことで、より効率的な経営に繋げることが可能です。ぜひご活用ください。
本コンテンツに記載されている機能・サービスなどは、2022年8月時点のものです。今後、これらの機能・サービスが変更される場合がございます。