【活用事例集】予約データ分析機能を活用して、予約サイトを戦略的に運用!

【活用事例集】予約データ分析機能を活用して、予約サイトを戦略的に運用!

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RESERVA予約システムが提供する「予約データ分析機能」は、予約に関するデータを月別や日別、メニュー別といったさまざまな項目でグラフ化できる機能です。本記事では、予約データ分析機能とそのほかの機能を組み合わせた、より効果的な活用方法について紹介します。

予約データ分析機能とは

予約データ分析機能とは、予約件数の合計や、ネット予約・非ネット予約の件数、前年との比較といった予約に関するデータについて、月別や日別、メニュー別などのさまざまな分析項目でグラフ化できる機能です。予約データ分析機能を活用することで、店舗や予約サイトにおける改善点を発見し、改善に役立てることができます。

予約データ分析機能についての詳細は、以下の記事をご覧ください。
予約者の動向を数値化して改善点を発見しよう!【RESERVA機能紹介】

予約データ分析機能には、以下のようなメリットがあります。

・期間やメニュー、担当者などの分析項目から、予約件数の推移やネット予約の割合を一目で確認できる
・予約データ分析と他機能を組み合わせて、多角的に分析を行い、戦略に反映させる
・グラフと組み合わせて実際の取り組みがどのように変化をもたらしたのか分析できる

活用事例

データ分析で重要なのは、データに関連する要素を複数の観点から集約することです。RESERVAでは予約データ分析機能とあわせてさまざまな機能を活用できるため、より効果的にデータ分析や対策を行えます。

月によって予約件数に差がある場合

多くの業種には、繁忙期と閑散期があります。「月別分析」によって「予約件数合計」「ネット予約件数合計 」「非ネット予約件数合計 」の集計結果を確認できるため、どの月に予約が少ないかが一目でわかります。

左の画像のように、月によって予約件数に波がある場合には、月額プラン機能の活用がおすすめできます。月額プラン機能は、契約者(予約者)が契約した月額プランによって、自動課金を行える機能です。あらかじめクレジットカードと月額費を設定しておくことで、毎月自動的に決済が完了します。月額プランごとに月間・週間・1日・同時の上限利用回数を設定することもできるので、予約サイトやメニューに合わせた運用が可能です。月額プラン機能を活用することで、月謝の徴収を自動化でき、毎月の安定した予約獲得が実現します。

機能の詳細は、こちらをご覧ください。
月額プラン機能の概要・使い方【RESERVA機能紹介】

メニュー別で予約件数に差がある場合

「メニュー別集計」を行った結果、左の画像のように予約件数が少ないメニューがあった場合、対策として、クーポン発行機能が活用できます。クーポンは予約日または来店日基準で有効期限の設定が可能なため、予約の少ないメニューに対してクーポンを発行することができます。また、発行数と最大利用回数を設定すると、「先着30名限定クーポン」「一人あたり利用回数を1回まで」といった活用ができ、予約の促進に繋がります。

担当者によって予約件数に差がある場合

担当者によって予約件数に差が出ることは、少なくありません。「担当者別集計」を行った結果、左の画像のように予約件数の少ない担当者がいる場合、予約促進に効果的なメルマガ配信機能が役立ちます。予約サイトに登録されている顧客情報を利用して、利用履歴や顧客属性で配信先を絞ったメール配信ができます。

例えば、これまでに担当者Aを指名予約したことがある顧客に対してメールを送ります。店舗の最新情報やキャンペーン情報など、予約者に役立つ情報を発信することで、リピート来店が見込めます。

まとめ

本記事では、予約データ分析機能とRESERVA予約システムのそのほかの機能を組み合わせた活用方法を紹介しました。グラフ化して終わるのではなく、データと他機能と組み合わせることで、より精度の高い分析とさまざまな対策を実施できます。この機能を導入して、より戦略的な運用を検討してみてはいかがでしょうか。

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