多店舗管理を徹底解説｜導入前の基礎編【RESERVA機能紹介】

いつもRESERVA予約システムのご利用ありがとうございます。本日は、2021年4月下旬に追加された「多店舗管理機能」のメリットから設定方法まで詳しく解説します。

多店舗管理ってそもそも何？

多店舗管理は、RESERVAで作った複数のタイプの予約サイトをまとめて管理できる機能です。

多店舗管理を利用すると、RESERVA予約で作成した複数店舗の予約サイトを１つのアカウントで統合して運営することができ、各店舗の予約サイトを集約した予約ページも作成することができます。

全店舗の予約サイトを集約したページを自動生成したり、店舗ごとの個別紹介ページを作成することも可能です。

どんな人におすすめ？

複数の店舗を一括で管理している人

全国に複数の店舗を運営している場合、それらを統合した予約サイトを作ることができます。

例えば、○○グループの店舗が全国に5つ店舗を持ち、それぞれの店舗に予約サイトがあったとき、多店舗管理機能を使えば、○○グループ全体の統合予約サイトを作ることができます。

複数の予約タイプを利用している人

店舗は一つで、複数の予約タイプで複数の予約サイトを利用している場合は、それらの予約サイトを一つのページに統合できます。

例えば、キャンプ場を運営する事業者様で

と複数の予約タイプを使用している場合、これらの予約サイトを統合したページを作成できます。

店舗を一括で管理するメリットは？

めんどうな手間を一発で節約できる

RESERVAのアカウントで複数の店舗を運営する本部の管理者は、従来それぞれの予約サイトの管理画面を見る際に、「サブ管理者」として登録するため、予約サイトごとにメールアドレスとパスワードを用いてログインする必要がありました。

しかしRESERVAの多店舗管理サービスを利用すると、その都度ログイン・ログアウトせずに、ボタン1つでそれぞれの予約サイトの管理画面に移行できます。

店舗オリジナルの予約サイト統合ウェブページを作成できる

多店舗管理機能では、予約サイト統合ウェブページのアイコンに使用する色やトップページや店舗紹介ページに表示させる画像を管理者様で自由に選んでいただけます。

さらに多店舗管理機能では、店舗をグループごとに表示し、すっきりと見やすい統合ページを作ることができます。

店舗をグループ表示にすることで、予約者は同じ系列店の検索や、家に近い店舗の発見、料金や広さなど他店舗との比較をすることも可能です。

導入する際の注意点

多店舗管理には一つしか所属できない

多店舗管理のアカウントを複数使用する場合、そこに紐づける予約サイトは一つの多店舗管理にしか所属できません。

無料期間が終わると自動的に解約される

トライアルプランを契約した場合、期間終了までにスタンダードプランに変更しないと自動解約になります。自動解約の場合、料金は発生しません。

予約サイトやその管理画面自体は統合できない

多店舗管理機能を利用すると、各予約サイトが統合されたウェブページに全店舗の予約メニューが表示されますが、予約時は各店舗の予約サイトに移行します。管理画面も同様、多店舗管理の管理サイトからボタン一つで各管理サイトに移行できますが、予約サイト、および管理画面自体を統合できるわけではないため、その点にご注意ください。

多店舗管理サービスの基本情報

多店舗管理サービスの概要と料金設定

利用可能プラン・タイプは以下の通りです。

料金設定は以下の通りです。トライアルプランを契約した場合、期間終了までにスタンダードプランに変更しないと自動解約になりますのでご注意ください。

※追加連携枠の月額利用料は、1枠ごとに2,200円(税込)です。

多店舗管理を使って業務を効率化しよう！｜関連記事

多店舗管理を利用することで、面倒だった手間を省くことができ、さらに自社オリジナルの予約サイト統合ウェブページを作成できます。シルバープラン以上をご利用のお客様で予約サイト統合ページを作ってみたい方は、まずはトライアルプランからご利用下さい。

RESERVA予約システムでは、多店舗管理以外にも様々な便利機能やサービスをご用意しております。予約サイトをさらに充実させたい方やRESERVA予約システムの導入をご検討の方は、ぜひ関連記事もご覧ください！

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本コンテンツに記載されている機能・サービスなどは、2021年10月時点のものです。今後、これらの機能・サービスが変更される場合がございます。