RESERVA予約システムの「独自会員機能」を活用することで、店舗独自の会員だけが利用できる予約メニューを作成できます。
こちらでは、独自会員機能について詳しく解説します。
独自会員機能の概要
会員機能とは?
RESERVA予約システムでは2種類の「会員」があります。両者の違いは以下の通りです。
〈独自会員〉
独自会員機能は、店舗単位の会員登録機能です。
店舗独自のID/パスワードが発行され、他店舗の予約への利用ができません。
〈RESERVA会員〉
RESERVA会員は、RESERVA予約システム全体の会員登録機能です。
RESERVA共通のID/パスワードが発行され、他店舗の予約にも利用できます。
独自会員機能とは
ここでは独自会員機能の4つの活用方法を紹介します。
独自会員のみ予約可能なメニューの作成
独自会員機能を活用することで、会員限定の予約メニューを作成できます。たとえば、病院・クリニックの予約では、初診と再診で予約窓口を分ける場合、再診予約では診察番号の入力を求めることができます。
独自会員のみ表示可能なメニューの作成
独自会員機能を活用することで、独自会員だけに表示される予約メニューを作成できます。非会員には予約メニューが表示されないため、会員限定のシークレットメニューを作ることが可能です。
独自会員のみ閲覧可能な予約サイトの作成
独自会員機能を活用することで、予約サイトへのアクセス時に会員ログインを求めることが可能です。
たとえば、社内の会議室予約など社員限定の予約サイトを利用する場合は、独自会員機能を設定することで、仮に予約サイトのURLを知られてもアクセスが出来なくなります。
同一メニューの予約件数制限(エンタープライズ以上)
※「予約の件数制限」機能は、宿泊施設タイプ以外の予約タイプにて、エンタープライズプラン以上でご利用いただけます。
「予約件数制限機能」の詳細は、以下の記事をご覧ください。
予約件数の上限を設定して、予約枠独占を防止しよう!【RESERVA機能紹介】
利用条件
- 利用可能予約タイプ:すべての予約タイプ*¹
- 利用可能料金プラン:ゴールドプラン以上*¹
独自会員機能は、ゴールドプラン以上の契約で設定できます。
*¹「予約の件数制限」機能は、宿泊施設タイプ以外の予約タイプにて、エンタープライズプラン以上でご利用いただけます。
会員種別
RESERVA予約システムの施設タイプでは、複数の会員種別を作成できる「会員種別」が利用できます。レギュラー会員やプレミアム会員のような会員ランクに分けて作成でき、それぞれで異なる会費や予約可能メニューを設定できます。
「会員種別」の詳細は、以下の記事をご覧ください。
会員種別を作成して、会費や限定メニューをカスタマイズしよう!【RESERVA機能紹介】
活用事例
事例1.Mi Crew Dance Studio 様
当店のような、スクール型のビジネスでは、継続的に顧客と接点を持つことが重要です。その点RESERVA予約システムにおいては、顧客管理機能やメール機能など便利な機能が揃っていると感じます。
Mi Crew Dance Studio 様の事例詳細はこちら
事例2.つくまるカルチャー様
独自会員機能が非常に便利です。店舗ホームページやSNSに予約システムを連動させることで、予約サイトへのアクセスが簡略化され、常時スタジオを利用される会員の方にアナウンス内容が行き届きやすいです。
まとめ
本記事では、RESERVA予約システムの「独自会員機能」について解説しました。店舗独自の会員だけが利用できる予約メニューを作成したり、独自会員のみが閲覧できる予約サイトを作成したりと、限定的な運用が実現しますので、ぜひご活用ください。
本コンテンツに記載されている機能・サービスなどは、2022年5月時点のものです。今後、これらの機能・サービスが変更される場合がございます。