近年における新型コロナウイルス感染症の拡大やデジタル化の波により、オンラインスクールの需要は大幅に増大しました。講座の予約から決済まで、オンラインスクールにおける全ての業務をオンライン上で完結させるためには、予約システムの導入が欠かせません。
本記事では、オンラインスクール運営者のみなさまがより効率的に予約システムを使えるように、予約DX研究所編集部が厳選した機能5つを紹介します!
オンラインスクール運営のための予約システム「RESERVA」とは
予約受付システムRESERVAは、350業種、30万の事業者、官公庁、公共施設などが利用している国内トップクラスのクラウド型予約管理システムです。誰でもかんたんに無料で予約サイトが作成でき、アカウント情報を登録するだけでわずか3分で始められます。ここではRESERVA予約システムの特徴について紹介します。
1.24時間365日予約を受け付け、予約の取りこぼしを防ぐ!
RESERVAは24時間365日ネット予約を受け付けるため、業務中に予約対応をする必要がありません。また、従業員の人数が少ない深夜でも自動で予約を受け付けるため、予約の取りこぼしを防ぎます。
2.予約時のカード決済で当日のお会計が不要に!
「レゼルバペイメント」という独自の事前クレジットカード決済方法を搭載。予約時に支払いを完了できるため、当日のお会計が不要になります。
3.生徒情報をかんたん管理、データの一括取り込みも可能!
オンラインスクールを受講する生徒の情報を、RESERVA上で自動で蓄積・管理できます。生徒に関するメモも記録できるため、次回の講座開催時に情報を確認したり、従業員間での情報共有に役立ちます。
RESERVA公式YouTubeでは、オンラインスクール経営者の方に役立つ動画を公開しています。ぜひご覧ください!
オンラインスクール運営者におすすめなRESERVAの5つの機能
Ⅰ.Zoom連携機能
RESERVAは、ビデオチャットツール「Zoom(ズーム)」との連携機能が備わっており、オンラインメニューの作成から予約リンク作成・送付、オンライン決済まで予約システム上で完了できます。
この機能は、オンラインスクールの講座をスムーズに開講するために不可欠な機能です。RESERVAでオンライン予約が完了すると、予約完了した時点でオンラインミーティングが自動で作成され、オンラインミーティングに参加するためのURLやパスワードはRESERVAから自動で予約者へ送信されます。セキュリティ機能を有効にすると、再度ホストから招待をもらわなければ参加ができないようになるため、プライバシーの保護にも効果的です。
・Zoom連携機能についてはこちら
Ⅱ.オンラインカード決済
「レゼルバペイメント」という、独自の事前クレジットカード決済方法を搭載しています。これにより、予約者は事前に支払いを完了でき、予約当日は講座を受けるのみとなります。スクール側にとってもお会計が不要になるため、業務の負担が軽減されます。また、事前に代金を徴収することで、予約者の無断キャンセルを防ぐことが可能です。キャンセル受付締切やキャンセル料の設定を行い、当日キャンセルによるトラブルを回避する方法もあります。
・レゼルバペイメントについてはこちら
Ⅲ.予約アンケートのカスタマイズ
RESERVAでは、予約時の連絡先入力画面にアンケートを設置できます。事前にアンケートを入力してもらうことで、予約者の傾向や講座への要望を理解でき、きめ細かなサービス提供につなげられます。アンケートは、ラジオボタン、チェックボックス、数値入力、記述式など様々な回答方法の中から最適な形を選択でき、受講者の受講目的や学習経験、学習内容に関する希望など、事前に把握しておきたい項目を自由にカスタマイズできます。紙媒体で管理する必要がなくなるため、スタッフ間での情報共有もかんたんです。
・予約時アンケート機能についてはこちら
Ⅳ.会員機能
会員機能を設定して「スクール独自の会員」として予約者に登録してもらうことができます。これにより、会員にしか予約できないメニューを作成したり、次回以降の個人情報登録を省いたり、会員番号でのログインを可能にしたりと、さまざまなサービスを提供できるようになります。会員限定メニューは、会員用のアカウントにログインした状態で予約を受け付けるため、「会員限定講座」など、限られた会員にだけアクセスできる予約サイトを用意でき、クローズドな予約サイトの作成に活用できます。
・会員機能についてはこちら
Ⅴ.残席数表示機能
残席数表示機能を用いることで、予約の可・不可だけではなく、予約枠に残席数や、○✕△などのアイコンを表示します。講座の空き状況を一目で確認でき、予約状況の問い合わせにかかる負担軽減につながります。残席数が一定数以下になった場合にだけ残席数を表示させることも可能で、スクールへの参加を検討している顧客の予約を促します。
・残席数表示機能についてはこちら
まとめ
本記事ではオンラインスクール運営者に向けてRESERVA予約システムのおすすめ機能について紹介しました。
RESERVAの機能をフル活用して予約サイトを作成すれば、予約から講座への参加、決済まで、生徒に負担を掛けることのないオンラインスクールの運営が実現します。今回紹介した機能を効果的に活用し、さらに魅力ある予約サイトを構築してみてはいかがでしょうか。