グローバル化に伴い、英才教育に力を入れる人が多くなった影響で、生徒が急増している英会話教室。時代に合わせて対面だけでなく、リモートや2つをうまく組み合わせたハイブリット形式など、さまざまな形でレッスンを行っています。
本記事では、英会話スクール運営者のみなさまがより効率的に予約システムを使えるように、予約DX研究所編集部が厳選した機能5つを紹介します！
英会話スクールのための予約システム「RESERVA」とは
予約受付システムRESERVAは、350業種、28万の事業者、官公庁、公共施設などが利用しているシェア国内トップクラスのクラウド型予約管理システムです。誰でもかんたんに無料で予約サイトが作成でき、アカウント情報を登録するだけでわずか3分で始められます。ここではRESERVA予約システムの特徴について紹介します。
1. 24時間365日予約を受け付け、予約の取りこぼしを防ぐ！
RESERVAは24時間365日ネット予約を受け付けるため、レッスン中に予約対応をする必要がありません。また、休校日や営業時間外でも自動で予約を受け付けるため、予約の取りこぼしを防ぎます。
2. 予約時のカード決済で当日のお会計が不要に！
「レゼルバペイメント」という独自の事前クレジットカード決済方法を搭載しており、予約時に支払いを完了できます。レッスン当日のお会計が不要なため、金銭トラブルが起こりづらくなります。また、月額会員プランを設けている場合は、あらかじめクレジットカードと月額費を設定しておくことで、毎月自動的に決済が完了します。英会話教室に子どもが通っている場合でも、保護者がオンライン上で決済を完了できるため、大変便利です。
3. 生徒情報をかんたん管理、データの一括取り込みも可能！
スクールに通う生徒の情報を自動で蓄積し、RESERVA上で管理することができます。生徒に関するメモを、予約のたびに写真と共に記録できるため、次回のレッスンやスタッフ間での情報共有に役立ちます。
RESERVA公式YouTubeでは、英会話スクール運営者の方に役立つ動画を公開しています。ぜひご覧ください！
英会話スクール運営におすすめのRESERVAの5つの機能
RESERVA予約システムでは、予約受付・管理に必要な機能が多く搭載されています。ここでは多様な機能のなかから、英会話スクール運営におすすめの5つの機能について解説します。
Ⅰ．月額プラン
生徒が選択した月額プランによって、自動課金を行うことができます。あらかじめクレジットカードと月額費を設定しておくことで、毎月自動的に決済が完了し、事業のたびに決済に関するやり取りが不要になるため、支払いにかかる手間を軽減します。
また、プランごとに利用可能回数や時間制限を設けることも可能です。例えば、週1レッスンコースや週2レッスンコースなど、予約の制限を設定することができます。さらに、1つのプランに複数のメニューを紐づけることもできるため、月の受講回数だけを決め、授業のメニューは受講者が自由に選択可能なプランを提供することも可能です。契約者には支払方法として月額プランが適用されるため、都度料金がかかることはありません。
※月額プラン機能を活用し、毎月の料金をクレジットカードで自動徴収するためには、事前に「レゼルバペイメント」の申込が必要です。
・月額プランについてはこちら
Ⅱ．レゼルバペイメント（オンラインカード決済）
RESERVAは、「レゼルバペイメント」という独自の事前クレジットカード決済方法を搭載しています。これにより、事前に支払いを完了できるため当日は授業を受けるだけになり、受付業務の負担が軽減されます。売上管理は、予約システムの管理画面から簡単に行うことができます。CSVとして取り出し、Excelなどの別のアプリに取り出せるため、利便性が高いです。
また、料金を現地での決済と予約時のクレジットカードによる事前決済で別々の額に設定することができます。事前決済による割引額は管理者が自由に設定可能なため、オンラインカード決済時の割引を活用することで、顧客に対して事前決済の利用を促進することができます。
・レゼルバペイメントについてはこちら
Ⅲ．Zoom連携機能
RESERVAは、ビデオチャットツール「Zoom（ズーム）」との連携機能が備わっており、オンラインメニューの作成から予約リンク作成・送付、オンライン決済まで予約システム上で完了できます。オンライン予約メニューは時間・場所を問わず開催できるため、忙しいオフィスワーカーでも気軽に受講できます。
RESERVAでオンライン予約が完了すると、予約完了した時点でオンラインミーティングが自動で作成されます。オンラインミーティングに参加するためのURLやパスワードはRESERVAから自動で予約者へ送信されます。セキュリティ機能を有効にすると、再度ホストから招待をもらわなければ参加ができないようになり、プライバシーが守られます。
・Zoom連携機能についてはこちら
Ⅳ．会員機能
会員機能を利用すると、「店舗独自の会員」として生徒に登録してもらうことができます。この機能により、会員にしか予約できないメニューの作成や個人情報登録の省略、スクールの会員番号でのログインが可能となります。
会員限定メニューは、会員用のアカウントにログインした状態で予約できるため、生徒しかアクセスできない予約サイトを用意できます。また、スクールの会員種別に応じて入会金や月会費を徴収したり、予約可能なメニューを変更したりすることも可能です。さらに、会員種別の公開範囲を「シークレット会員」に設定した場合、スクールから個人に登録URLを送ることで会員登録が可能になります。登録確定方法についても、「自動確定」と「管理者承認」から選択できるため、限定的な運用と予約受付が実現します。
・会員機能についてはこちら
Ⅴ．残席数表示機能
残席数表示機能を用いることで、予約の可・不可だけではなく、予約枠に残席数や、〇×△などのアイコンを表示します。予約の空き状況を一目で確認でき、予約状況の問い合わせにかかる負担軽減につながります。残席数が一定数以下になった場合にだけ残席数を表示させることも可能で、受講を検討している生徒の予約を促します。
・残席数表示機能についてはこちら
まとめ
本記事では英会話スクールに向けてRESERVA予約システムのおすすめ機能について紹介しました。
RESERVAの機能をフル活用してオリジナルな予約サイトを作成すれば、他店舗との差別化を図ることができます。今回紹介した機能を効果的に活用し、さらに魅力ある予約サイトを構築してみてはいかがでしょうか。