RESERVA予約システムのスクール・イベントタイプでは、予約メニューごとに複数の料金形態を設定できる機能「複数料金設定」を利用できます。この機能を利用することで、予約者の属性によって異なる料金を設定できるため、それぞれの予約メニューに合った運用が可能となります。
複数料金設定の概要
RESERVA予約システムの「複数料金設定」では、予約メニューごとに、一般・学生・シニア・中学生以下といった属性によって複数の料金設定が可能です。合計料金も自動的に計算されるため、予約当日の支払い額に誤りが生じにくくなります。
複数料金設定を利用するメリット
・料金形態の明確化
・属性ごとに料金区分を設定して予約人数アップ
・利用料金に関するお問い合わせが減り、店舗側の負担が軽減
複数料金を設定しておくことで、お客様の状況に応じた料金設定が可能になり、対象となったお客様に対してよりお得感を与えることができます。
利用条件
予約タイプ:スクール・アクティビティタイプ、イベント・セミナータイプ
料金プラン:エンタープライズプラン以上
複数料金設定は、スクール・イベントタイプのエンタープライズプランから利用できます。
複数料金設定の活用方法
予約メニューごとに複数の料金を設定できるため、属性別で予約メニューを作成する必要がなく、管理者の負担軽減に繋がります。また、料金形態が予約画面上で一目でわかるため、予約者の利便性向上にもつながります。
マラソンイベント
マラソンイベントを運営する予約サイトでは、子供からシニア世代まですべての年齢層が楽しみながら走ることのできるメニューと、大学生や社会人が順位を競いながら走る大会形式のメニューがあるとします。
全年齢層向けのメニューでは、一般、学生、シニア(60歳以上)、中学生以下というように複数の料金区分を設定します。大会形式のメニューでは、一般、学生というような料金区分を設定します。
音楽フェスティバル
昼から夜まで開催され、お酒の提供を行っている音楽フェスティバルを運営する予約サイトがあるとします。
成人と未成年で料金区分を分けることで、メニューを別に作成する必要がなく、1つのメニューで運用が可能です。
本コンテンツに記載されている機能・サービスなどは、2022年1月時点のものです。今後、これらの機能・サービスが変更される場合がございます。