RESERVA予約システムでは、予約者が実際に来店・来場したかを管理できます。
本記事では、RESERVA予約システムの「来店・来場処理機能」について解説します。
来店・来場処理機能の概要
RESERVA予約システムの来店・来場処理機能では、予約者が実際に来店したかを管理画面で管理することができます。これにより、当日に無断キャンセルした予約者を簡単に把握することが可能です。美容サロンやマッサージ店など、予約者の来店有無が仕事に直結する場合は、本機能によって効率的な予約者情報の管理に繋がります。
来店・来場の管理は、予約管理画面の予約者情報にある「来店ボタン」をクリックするだけで、かんたんに処理できます。
RESERVA予約システムの機能には、来店・来場基準で活用できるものがあります。詳しくは、以下をご覧ください。
【来店・来場処理が必要なケース】
①レゼルバペイメントを利用する場合
②来店・来場後に、サンキューメールや顧客アンケート（NPS®やレビュー）を配信する場合
③来店・来場した回数などで、RESERVAメール・RESERVAクーポンの配信対象を指定する場合
④管理画面の「顧客管理」で、来店回数を基準に絞り込みをする場合
・初回顧客（来店1回）
・リピート顧客（来店3回以上）
・休眠顧客（最終来店日から3カ月以上経過
⑤セルフチェックインを有効にする場合
⑥予約したメニューの領収書を、独自会員自身が出力できるようにする場合
・予約者の予約情報、来店履歴を管理
・当日キャンセル及び無断キャンセル（ノーショー）を把握し、対策を実施
・予約者に向けた特典のお知らせを配信（メルマガ、クーポンなど）
利用条件
予約プラン：サービス提供タイプ、スクール・アクティビティタイプ、イベント・セミナータイプ、施設予約タイプ
料金プラン：すべての料金プラン
来店・来場処理機能は、宿泊施設タイプ以外のすべての予約タイプにおいて、フリープランから利用できます。
宿泊施設タイプでは、来店・来場処理機能の代わりに「チェックイン・チェックアウト機能」が利用できます。
機能の詳細は、以下の記事をご覧ください。
宿泊施設の手続きを管理し、来場履歴を管理しよう！【RESERVA機能紹介】
動画で設定方法を確認したい方はこちら
来店・来場処理機能の設定方法を動画で確認したい方は、ぜひこちらをご覧ください。
まとめ
本記事では、RESERVA予約システムで活用できる「来店・来場処理機能」について解説しました。来店履歴を管理し、当日の無断キャンセル（ノーショー）を把握、対策に役立てることができますので、ぜひご活用ください。
本コンテンツに記載されている機能・サービスなどは、2022年11月時点のものです。今後、これらの機能・サービスが変更される場合がございます。