【勝てるジム経営】フィットネスジムの売上・集客アップ方法まとめ|モデル ケース紹介付き

【勝てるジム経営】フィットネスジムの売上・集客アップ方法まとめ|モデル ケース紹介付き

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「広告費ばかりかかって売上が増えない…」「新規顧客がリピートしない…」。このようにフィットネス・スポーツジム経営にお悩みではありませんか?

近年では、フリーのパーソナルトレーナーとして個人で独立開業する方も増えています。しかし個人事業の場合は、インストラクター業務以外の顧客管理や売上管理などもすべて一人で行う必要があります。普段の忙しさから、「売上を増やす方法をじっくり考える余裕がない」という人も多いでしょう。

そこで本記事では、数多くのフィットネスジムで導入されているオンライン予約システム「RESERVA(レゼルバ)」が、フィットネスジムの売上アップ方法12選を一挙紹介します。

いきなりすべてに取り組むのは大変ですが、ひとつずつ取り組むことでポータルサイトに依存することなく売上アップが見込めます。

すべての施策を実行できるようになれば、今より時間に余裕をもちながら売上アップが見込めます。ぜひ、本記事を保存版として定期的に参考にしてみてください。

フィットネスジム経営の現状

フィットネスジムの市場規模

「人生100年時代」という言葉が話題になったとおり、平均寿命は年々更新し続けています。そうした中で、「年齢を重ねても健康であり続けたい」という意識から、フィットネスジムを楽しむ方が増えています。

株式会社クラブビジネスジャパンが調査した「日本のクラブ業界のトレンド」によると、2018年時点で市場規模4,786億円、施設数5,818軒、会員数は514万人にのぼります。毎年200軒以上のペースで増え続けており、総会員数は全国民の4%を超えています。

しかし、2020年に新型コロナウイルス感染症が急拡大したことで、フィットネス業界の事態は急変。会員数は-28.9%と大幅に減少してしまいました。

2022年に入ってもコロナ禍の収束の兆しが見えない中、フィットネス業界は依然厳しい状況にさらされています。

フィットネスジムの多様化が進む背景

フィットネス業界の多様化が進んだことで、業界内の競争が激化しています。

フィットネス業界の多様化の要因としては以下が挙げられます。

  1. 参入障壁が低く小資本で開業できるため個人でも独立開業しやすい
  2. SNSやオンラインの発達により利用者は比較検討が容易になった

業界全体の店舗数は増え続けていますが、コロナ禍によって全体の利用者数は減っているというデータもあります。単に施設を構えるだけでは、継続的に会員を増やし続けることは容易ではありません。

ユーザーの志向や同業他社の取り組みにアンテナを張りながら、戦略的な経営が求められます。

フィットネスジムの平均売上

フィットネスジム1店舗あたりの平均売上はどれくらいでしょうか。先ほど、フィットネス業界は、市場規模4,786億円、施設数5,818軒、会員数514万人であるとをお伝えしましたが、そのデータから1施設あたりの年間売上高を算出します。

  • 平均売上高:約8,200万円
  • 平均会員数:約930人
  • 平均客単価:約88,000円

エリア・施設規模・サービス内容によって変動するので、一概にはいえませんが、ひとつの目安として参考にしてください。

フィットネスジムの売上アップのポイントは3つ

フィットネスジムの売上を増やすためには、色々な打ち手があります。例えば、近年ではSNSを活用して積極的に発信活動を行うトレーナーも増えています。

しかしながら、SNSだけがフィットネスジムの売上アップ方法であるとは限りません。

大切なことは、ジムの課題に合った施策を戦略的に取り組むことです。そのためにも、まずは「売上構造」を理解し、どこに課題があるかを知ることが重要です。売上構造と聞くと難しく感じるかもしれませんが、とてもシンプルです。

フィットネスジムの売上高 = 客数(会員数) × 客単価 × 契約継続率

フィットネスジムの多くは月額課金のサブスクリプション制を導入しているので、会員が多く契約が継続されるほど売上が安定します。

売上から、施設の固定費(家賃、光熱費、通信費、人件費)や変動費(仕入れ、広告宣伝費)を差し引くと、おおよその収益が算出されます。

フィットネスジムの売上を効率的に増やすためには、ジムの課題が「会員数」「客単価」「契約継続率」のどこにあるかを見極め、それぞれに適した施策を行うことです。

たとえば、契約継続率を上げるためには、きめ細かなサービスを徹底し顧客満足度を高めることが大切です。

契約継続率が低い状態で、広告宣伝やSNS発信をして新規会員を増やそうとしても、穴が空いたバケツに水を汲むようなものです。短期的に売上が作れたとしても、やがて売上低下につながるでしょう。

続いては、客単価・来店数・来店頻度を増やす方法を具体的に紹介します。

客単価を上げる方法4選

客単価とは一人の会員が支払う金額の合計です。フィットネスジムを利用するユーザーは、単に安さばかりを求めているわけではありません。ここでは会員の客単価を上げる方法を4つ紹介します。

既存メニューの価格を見直す

月額費を値上げすることで会員一人あたりの客単価がアップします。しかし、無闇に値上げをしてしまうと、解約率が高まったり、新規会員獲得数が減るリスクも考えられます。

ここで考えるべきことは、提供するサービスの適正価格を設定することです。たとえば、富裕層を対象にした高級路線を戦略とするならば、相場より高くても自社を選んでもらえる可能性が高まります。

注意すべきは、低価格から高価格帯プランを用意し、幅広いターゲットに訴求することは逆効果になる場合もあります。ターゲットを分ける際は、コンセプトを明確にした異なる屋号で出店した方が良いでしょう。

オプションメニューを増やす

客単価を上げる方法は月額費だけとは限りません。基本メニュー以外にも、オプションメニューを増やすことで、会員一人あたりの客単価を上げることが可能です。たとえば、ロッカー利用、プロテインサービス、タオル・ウエアレンタルなどが挙げられます。

どういったオプションメニューが良いかは、会員からの意見を参考にしたり、同業他社を研究したりすることが有効です。利用率が高いオプションメニューは基本メニューに取り込み、その分月額費を上げることも検討しましょう。

店頭で物販を行う

店頭でのグッズ販売も売上アップに有効です。たとえば、オリジナルデザインのTシャツやタオル、プロテインシェーカーなどを作成などが考えられます。

デザイン料や制作費用といった外注費が掛かりますが、継続的に売れる可能性もあります。ただし、店頭に置いてあるだけではなかなか売れませんし、無理に接客トークをしても「押し売り」に感じられる可能性もあります。

上手に販売するポイントとしてはSNSの活用が有効です。スタッフが実際に使っている写真・動画を発信したり、インフルエンサーを活用したりなど、ブランディングに取り組むことが大切です。

オンラインサービスを始める

オンラインで見られる自宅で出来るかんたんなエクササイズや、健康に良い食事の取り方などボディメイクに役立つ情報を提供することも有効です。

オンラインサービス会員限定が見れる、動画や記事コンテンツなどを定期的に届けることで、顧客ロイヤリティ(信頼・愛着)の向上にもつながります。

会員数を増やす方法7選

フィットネスジムの会員数を増やすには、店舗の存在を知ってもらうことが必要です。ここでは会員数を増やす具体的な方法を7つ紹介します。

紙チラシ(ポスティング)を行う

古くからある方法ですが、店舗近郊への紙チラシ配布は現在でも効果が高いアプローチ手法です。初月無料券などを付ければ、より高い来店効果が見込めます。

ポスティング会社に依頼をすれば、チラシデザインの作成から配布までワンストップで行ってくれるので、手間もかかりません。

自身でチラシデザインを作成し、ポスティング会社に持ち込めばデザイン費用も抑えらえます。

リスティング広告(Google広告、Yahoo!広告)

GoogleやYahoo!などではリスティング広告(検索連動型広告)を掲出できます。たとえば、「東京都港区 フィットネスジム」などのキーワードで入札した場合、ユーザーが検索した際に検索画面上に自社の広告が掲載されます。

リスティング広告は、広告単価・掲載期間・キーワードなど自由に設定できるので、上手く活用することで集客コストを抑えることができます。

ただし初心者にはやや難しく感じる可能性があるため、最初は広告会社にお願いし、ノウハウを学びながら徐々に自身で運用していくことがおすすめです。

SNSを発信する(Instagram、YouTube配信)

個人が対象であるフィットネスジムは、SNSの相性が良いビジネスです。ただし闇雲にやっても思うような成果は得られません。各SNSの特性を理解した上で、それぞれに適した配信を意識する必要があります。

たとえば、Instagramは写真、Twitterは短文コンテンツ、YouTubeは動画です。単なるお知らせやジムの紹介は企業都合でしかありません。閲覧したユーザーが「面白い」「役に立った」「驚いた」といったように、思わず周囲に教えたくなるようなコンテンツ配信がポイントです。

Googleビジネスのクチコミを増やす

Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)とは、Google検索やGoogleマップに企業やお店の情報を表示し、管理するための無料ツールです。

フィットネスジムがGoogleビジネスプロフィールのアカウントを作成することで、ジムの場所、連絡先、予約方法を知ってもらえるため、予約・問い合わせアップにつながります。

Googleビジネスプロフィールの情報を最適化することは「MEO対策」とも呼ばれ、店舗ビジネス事業者にとって欠かせないマーケティング手法として注目されています。

Googleビジネスプロフィールについて詳しく知りたい方は、次のページより確認してください。
RESERVA Digital|Googleマイビジネス

アフィリエイト広告を掲載する

アフィリエイトとは、インターネットを利用した広告プログラムのひとつで、自社の商品やサービスをアフィリエイターに紹介してもらうことによって、新規ユーザーを獲得できる仕組みのことです。

例えば、フィットネスジムを運営する企業が新規会員を募るために、アフィリエイターが運営するウェブサイトに広告を掲出したとします。

そのウェブサイト経由で購入された際の売上の一部が、ウェブサイトの運営者(アフィリエイター)に還元されます。

アフィリエイトを利用する際は、ASP(アフィリエイトサービスプロバイダー)を活用することで、広告主はアフィリエイターと直接やり取りことも不要です。

無料体験クーポンを発行する

お客様にサービスを体感してもらうために、無料体験クーポンの発行がおすすめです。来店の敷居を下げることで、「試しに行ってみよう」「どんなジムなのか体験してみよう」といったようにアクションを促すことが可能です。

完全個室制を導入する

コロナ禍の影響もあり不特定多数の人との接触を避けるために、完全個室制・半個室制のプライベートジムの注目が高まっています。

プライベートジムのメリットは、周囲の目が気にならないことや、プロのトレーナーからマンツーマンでトレーニングの指導を受けられるといったメリットがあります。

完全個室プランを設けることで、人との接触を極力避けたい方やトレーニング効果を高めたい方などの会員化を促すことが可能です。

契約継続率を高める方法3選

フィットネスジムの多くは月額会員制を導入しているため、契約継続率は売上の基盤となる重要な指標です。ここでは契約継続率を高める具体的な方法を4つ紹介します。

会員限定メルマガを発信する

既存会員に対して、メルマガを発信することは顧客との信頼関係を築くために有効な方法です。メルマガの配信内容は健康や身体作りに役立つ情報提供がおすすめです。

たとえば、次のような内容が挙げられます。

  • 筋力アップに役立つ栄養方法
  • 自宅で出来るトレーニングメニュー
  • 好きなものを食べて楽しむダイエット方法
  • 太りにくく痩せやすい体質を作る方法

プロのトレーナーならではの情報をプレゼントする意識を持つことで、お客様との信頼関係が深まります。

会員限定クーポンを発行する

会員顧客に喜んでもらえるようなクーポン発行も有効な方法です。たとえば、次のようなクーポンが考えられます。

  • 誕生月を迎えるお客様限定の割引クーポン
  • オプションメニューの無料クーポン
  • 目標達成クーポン

クーポン発行のポイントは、割引の理由を明確にすることです。「いつもご利用頂いている〇〇様に感謝の気持ちを込めて」「オプションメニューを体感いただきたいので」といったように、無闇に値引きしているわけではないことを伝えることが大切です。

DM(ダイレクトメール)を送る

来店いただいた会員顧客に、お礼メールを送ることで、信頼関係を深めることができます。不特定多数に配信するメルマガと異なり、DMは一人ひとりに最適なメール配信が可能です。

たとえば、初回来店をしてもらった翌日に「身体の調子はいかがですか?」と状況確認メールを送ったり、誕生日に「お誕生日おめでとうございます。素敵な1日をお過ごしくださいね。」と送ることで、好印象を与えることができます。

フィットネスジムの売上アップにRESERVA予約システムが役立つ理由

ここまでフィットネスジムの売上アップに役立つ方法を紹介してきました。しかし、すべてを一気にやろうとすると時間と手間が掛かりますし、個人経営や少人数で運営している場合は、日々の業務の忙しさから、なかなか新しいことにチャレンジできないこともあるでしょう。

そこで役立つのが「RESERVA(レゼルバ)予約システム」の活用です。RESERVA予約システムはクラウド型のオンライン予約システムで、国内20万社以上が導入する実績あるサービスです。フィットネスジムやトレーニング施設でも多数導入されています。

ここからはRESERVA予約システムがフィットネスジムの売上アップに役立つ理由について解説します。

豊富な機能を無料から使える

RESERVA予約システムでは、ビジネスに役立つ各種機能が80種類以上備わっています。集客・予約・決済・フォローにいたるまで、各フェーズの自動化・効率化をサポートします。RESERVA予約システムは無料から利用できます。無料というと、利用期間が制限されていたり、使える機能が少ないのではないかと懸念されるかもしれません。

しかし、RESERVAの無料プランは期間制限なしで、30種類以上の機能を利用できます。有料プランにアップグレードすれば、さらに便利な各種機能を利用できるようになります。また月額定額制なのでソフトウェアを購入する必要がなく、リーズナブルに利用できるのが特徴です。

活用マニュアル・サポートが充実

RESERVAでは、記事・動画でのマニュアルが充実していますので、ITツールの操作が苦手な方でも、手順に沿って進めるだけでかんたんに利用できます。

その他にも不明点があればメールでの相談も可能です。エンタープライズプラン以上を契約いただくことで、電話サポートにも対応しているため、使い方に困ったときはいつでも気軽に相談可能です。

デバイス問わずアクセス可能

RESERVA予約システムはSaaS型のクラウドサービスなので、インターネット接続ができるパソコン・スマートフォン・タブレットがあれば、アカウントひとつでログインが可能です。

個人でジムを経営するフィットネストレーナーの方も、移動中やトレーニングの合間に予約状況を確認できます。

フィットネスジム経営に役立つRESERVAの機能紹介

RESERVA予約システムでは、ビジネスに役立つ機能が80種類以上備わっています。ここでは、数ある機能の中でもフィットネスジムの売上アップに役立つ機能を5つ紹介します。

各機能につてい詳しく知りたい方は、関連記事もあわせてご覧ください。

完全会員制ページ

完全会員制ページは、作成した予約サイトを「会員のみに限定して」公開できる機能です。完全会員制ページを作成することで、フィットネスジムの会員以外は予約サイトにアクセスできなくなります。

Googleなどの検索結果にも表示されないため、存在自体を知られずに済みます。特別会員限定のプライベートジムの運営に活用できます。

完全会員制ページ機能を詳しく知りたい方は以下をご覧ください。
完全会員制ページで利用者を限定【RESERVA機能紹介】

クーポン発行機能

クーポン発行機能は、予約促進に役立つ割引クーポンを発行することができます。クーポン機能を上手に活用することで新規顧客獲得やリピート率向上に役立ちます。

RESERVAのクーポン発行機能は、割引額や発行条件(有効期限・利用回数・発行対象)などを柔軟に設定できます。

クーポン発行機能を詳しく知りたい方は以下をご覧ください。
クーポン機能でリピート率を上げる!導入前の基礎編【RESERVA機能紹介】

メルマガ・DM機能

メルマガ・DM配信機能は、予約や来店時にメールアドレスを登録した顧客に向けて、最新情報やキャンペーン情報などを発信する手法のことです。

近年では、積極的に売り込むことをせずにお客様に役立つ情報だけを発信し、お店のロイヤリティ(愛着・信頼度)を高めるためにメルマガを活用する方も増えています。

たとえば、最新のトレンド情報、スキンケアに役立つ情報、お店の近況などを送ることで、お客様に「いつも役立つ情報を送ってくれる」「気にかけてくれている」と感じていただけます。

信頼関係を築くためには、お客様が来店したときだけではなく、日常から接することが大切です。良好な信頼関係が保てれば他店と比較されることなく再来店いただけるようになります。

メルマガ・DM配信機能を詳しく知りたい方は以下をご覧ください。
メルマガ配信機能でリピーターを増やそう!【RESERVA機能紹介】

アフィリエイト連携機能

アフィリエイト連携機能は、フィットネスジムオーナーが広告主として、アフィリエイト広告を出稿できる機能です。アフィリエイト連携を行い広告出稿を行うと、ASP(アフィリエイトサービスプロバイダー)が広告主に代わり広告を運用するため、広告主は基本的になにも行うことはありません。

自身でSNSやリスティング広告運用をするよりも、ブロガーやアフィリエイターが代わりに広告運用を行ってくれるため効率的に集客アップを図ることが可能です。

アフィリエイト連携機能を詳しく知りたい方は以下をご覧ください。
アフィリエイト連携で予約サイトの集客力アップ!【RESERVA機能紹介】

Zoom連携機能

RESERVA予約システムでは、ビデオチャットツール「Zoom(ズーム)」連携機能が備わっており、管理画面上でオンラインメニューの作成から予約リンク作成、オンライン決済までワンストップで利用可能です。

「オンラインネイルサロン」「オンラインネイルスクール」といったオンラインサービス運営の効率化を実現します。

Zoom連携機能を詳しく知りたい方は以下をご覧ください。
Zoom連携機能でオンラインメニューを作成!【RESERVA機能紹介】

スマートロック機能

スマートロックとは、物理的な鍵の代わりにスマートフォンアプリや暗証番号などを利用して施錠管理や入退室管理を行う電子鍵システムです。RESERVA予約システムでは、クラウド型スマートロックシステム「Akerun(アケルン)」との連携機能を導入しています。

フィットネスジム運営でスマートロック機能を活用することで、来店予約・来店処理・料金徴収まで自動処理を実現し、無人フィットジム運営が可能になります。

専属トレーナーのマンツーマンレッスンや、シェアトレーニングジムの運営にも最適な機能です。

スマートロック機能を詳しく知りたい方は以下をご覧ください。
キーレスで予約施設への入退室をスマート化!スマートロック「Akerun」との連携機能をリリース

定期課金(月額プラン)機能

定期課金(月額プラン)機能は、ユーザーが契約する月額費用を自動で徴収する機能です。月額プラン機能を活用することで自動決済できるため、支払い・請求にかかわる手間が減り、業務効率化につながります。

契約プランごとに、毎月の利用可能回数や時間制限を設定できます。たとえばフィットネスジムでは、「月4回まで利用可能」とするなど利用回数の上限を設定することで、月額会員限定コースなどに活用できます。

定期課金機能を詳しく知りたい方は以下をご覧ください。
月額プラン機能の概要・使い方【RESERVA機能紹介】

RESERVA予約システムを導入して売上アップを実現した事例

ここではRESERVA予約システムを導入したことで、実際に売上アップにつながったフィットネスジムの実例を紹介します。

【RESERVA予約システム導入後の状況】

フィットネスジムを経営するTさんは、完全予約制のレンタルジムを運営しており、連日フィットネストレーナーの予約が満枠の人気店です。

  • 導入プラン:フリープラン/無料
  • 導入後の効果:

いかに自分の時間を使わずに、予約受付・サービス提供・決済完了まで自動化させるかを考えた際に、予約システムの導入に至った。中でも、人件費の抑制が収益率改善につながると考え、人を介さずに予約が完了できる予約システムの導入は必須であった。

いくつかある予約システムの中から、予約ユーザーの希望する日時を10分単位で予約できるRESERVA予約の導入を決定した。さらにレゼルバペイメント(事前決済機能)を利用することで、すべてのメニューでキャッシュレス化を実現した。

RESERVAを導入したことで、予約・決済・フォローまでを完全自動化し、オーナー自身は一人ひとりのお客様(フィットネストレーナー)に対する、きめ細かなサービス提供ができるようになりました。コロナ禍で売上が低迷したフィットネストレーナーを中心に連日予約が入っています。

将来的に4~5店舗のレンタルジムスペースの複数展開も視野に入れており、RESERVAをフル活用するために、プランのアップグレードも検討中です。RESERVA活用によってビジネス成長につながった好例です。

まとめ

本記事では、フィットネスジムの売上アップの方法と、RESERVA活用法について解説しました。

紹介したように、「客単価」「会員数」「契約継続率」に着目することで、課題や打ち手が見つかりやすくなります。

本記事の内容とRESERVA予約システムを活用してぜひ売上アップに挑戦してみましょう。RESERVA予約システムは無料から使えるクラウドサービスです。フィットネスジムの導入事例・売上アップ事例も豊富ですので、ご興味のある方はぜひ試してみてください。

予約システムで、ビジネスを効率化

RESERVA予約は、無料の予約システム。健康診断、貸し会議室、ヨガ教室、スクール、イベント、スタジオ、ホワイトニング、歯科、クリニック、ホテル、宿泊施設などの予約受付に最適。官公庁や地方自治体での導入実績が豊富な予約管理システムです。