家族だけでなく、ひとりで楽む「ソロキャンプ」などが流行していることから、近年再注目されているキャンプ場。BBQやプール、サウナなど、一緒に行うサービスも多様化し、進化を続けています。
本記事では、キャンプ場経営者の皆さまがより効率的に予約システムを利用できるように、予約DX研究所編集部が厳選した5つの機能を紹介します！
キャンプ場のための予約システム「RESERVA」とは
予約受付システムRESERVAは、350業種、28万の事業者、官公庁、公共施設などが利用している予約システムシェア国内トップクラスのクラウド型予約管理システムです。誰でもかんたんに無料で予約サイトが作成でき、アカウント情報を登録するだけでわずか3分で始められます。ここではRESERVA予約システムの特徴について紹介します。
1. 24時間365日予約を受け付け、予約の取りこぼしを防ぐ！
RESERVAは24時間365日ネット予約を受け付けるため、業務中に予約対応をする必要がありません。また、営業時間外の予約も取りこぼさないため、潜在的な顧客を獲得できます。
2. 予約時のカード決済で当日のお会計が不要に！
「レゼルバペイメント」という独自の事前クレジットカード決済方法を搭載。予約時に支払いを完了できるため、当日のお会計が不要です。そのため、現地についてすぐキャンプを楽しめます。リピートキャンパー向けに月額プランを設けている場合は、あらかじめクレジットカードと月額費を設定しておくことで、毎月自動的に決済が完了します。
3. 顧客情報をかんたん管理、データの一括取り込みも可能！
顧客情報を自動で蓄積し、RESERVA上で管理できます。予約サイトの運営者が手動で消さない限り顧客情報はたまり続けるため大変便利です。顧客情報はCSV形式でかんたんにExcelなどのアプリケーションに取り込めるため、手動での情報入力の手間を削減できます。
RESERVA公式YouTubeでは、キャンプ場経営者の方に役立つ動画を公開しています。ぜひご覧ください！
キャンプ場経営におすすめなRESERVAの5つの機能
RESERVA予約システムでは、キャンプ場の予約受付・管理に必要な機能が多く搭載されています。ここでは多様な機能のなかから、キャンプ場経営におすすめの5つの機能について解説します。
Ⅰ．多言語表示機能
RESERVAは、日本語、英語、中国語（簡体）、中国語（繁体）、韓国語、タイ語に対応しています。日本語がわからない海外からの観光客向けの予約サイトを作成できるため、インバウンド向けサービスにおいて売り上げの増加が見込めます。
多言語設定の適用は、「自動的に反映される箇所」と「手動で入稿する箇所」に分かれます。RESERVA予約システム共通の文言（固定文言）に関しては、多言語基本設定をすると自動で変更されます。店舗情報などの、予約サイトごとに変化する情報に関しては、手動で設定を行えます。手動で行うことで、意図しない翻訳ミスが減り、誤解を招くリスクを低減でき、正確で信頼性の高い情報提供が可能です。
・多言語表示設定についてはこちら
Ⅱ．物品型オプション設定機能
物品型オプション機能は、予約者がメニューを予約する際、日程選択後にオプションメニューから追加したいオプションを選択できる機能です。店舗側でオプションメニューの案内をしなくても、予約の流れで把握させることが可能なため、効率のよい運営が実現します。また、オプションメニューつひとつに「金額」や「1回に選択できる数量」を設定できるため、売り上げの増加も見込めます。
オプションメニューにかかる金額は、予約メニューの金額と合わせて会計できるため、別で計算する必要がありません。さらに、予約者がどのオプションメニューを予約しているのか、管理画面からかんたんに確認できるので、予約の一括管理が実現します。
・オプションメニューについてはこちら
Ⅲ．オンラインカード決済
RESERVAには、「レゼルバペイメント」という独自の事前クレジットカード決済方法を搭載しており、事前に支払いを完了できます。これにより、キャンプ場でのお会計が不要になるため、受付業務の負担が軽減されます。売上情報は、予約管理画面に自動的に取り込まれるため、管理もかんたんです。
また、予約時にクレジットカードでの事前決済を行う予約者に向けて割引料金を設定できます。割引額は管理者が自由に設定可能なため、オンラインカード決済時割引を活用することで、顧客に対して事前決済の利用促進につながります。
・オンラインカード決済についてはこちら
Ⅳ．クーポン発行機能
RESERVAでは、クーポン割引額やクーポンの発行条件を設定できます。クーポンには、店舗の利用歴を問わず誰でも使える「オープン型（共通型）クーポン」、顧客属性ごとに異なるクーポンコードを発番する「クローズド型（限定型）クーポン」の２つがあります。クーポンの対象は、性別、生年月日などの顧客属性や、予約履歴などで細かく設定することができ、ターゲットに合わせた効果的なクーポンを打ち出せます。利用可能なクーポンがある場合、予約最終画面で選択するか直接コードを入力することで利用できます。RESERVAの会計上に自動的にクーポンが適用されるため、別途計算する必要がありません。
・クーポン発行機能についてはこちら
Ⅴ．複数料金設定
RESERVAでは、1つのメニューに複数の料金を紐付けることができます。これにより、大人、中人、小人といった予約者の属性ごとに異なる料金を設定でき、属性別にメニューを作成する必要がありません。また、予約の流れの中で料金が一目で分かるため、顧客の利便性も向上します。
例えば、キャンプ場では土日祝日や繁忙期の夏休みの料金を少し高めに設定することがあります。一方で、子ども向けには少し安めの料金設定を設けることで、家族連れの来場を促進することができます。複数の料金を設定しても、すべてRESERVA上で自動的に計算されるため、会計の手間を削減することができます。
・複数料金設定についてはこちら
まとめ
本記事ではキャンプ場経営者の方に向けてRESERVA予約システムのおすすめ機能について紹介しました。
RESERVAの多様な機能を活用することで、業務効率化の実現だけでなく、キャンプ場に合ったクオリティの高い予約サイトを作ることができます。現状の予約サイトで満足できていない経営者の皆さまは、ぜひ本記事を参考に魅力的な予約サイトを作成してみてください。