「オンライン予約システムを活用した新しくビジネスを立ち上げたい」「他社のビジネスモデルを参考にしたい」
近年、コロナ禍による非対面コミュニケーションの推奨などの影響で、オンライン予約システムを導入するお店・会社が増えています。オンライン予約が普及したことで、オンラインビデオを活用したオンラインサービスや、オフィスシェアサービスなど新しいビジネスモデルが次々と誕生しています。
当RESERVA Digitalでも、これまで実際にRESERVA予約システムをご利用頂いているお客様に取材インタビューを行ってきました。その中には、RESERVA予約システムを活用することで、売り上げが倍増した例や、今までになかった新しいサービスをローンチした例が、数多くあることがわかりました。
そこで本記事では、RESERVA予約システムを活用して売上アップ・顧客獲得につながったビジネスモデルを紹介します。現在、新しいビジネスモデルを模索中の方や、事例から何かビジネスのアイデアを得たい方は、ぜひ参考にしてください。
RESERVA予約システムを活用したビジネスモデル事例
シェアサロン
シェアサロンは、1つのサロンを複数名でシェアするサービスです。店舗を持たないフリーランス美容師や、副業美容師に需要のあるサービスです。利用する際はオンライン予約システムを通じて、時間単位で予約できるので、自分が好きな時間・場所でサービスを提供できます。オプションで施術道具やカラー材などもレンタルが可能なので、必要最低限の道具だけでお客様にサービスを提供できるのもメリットです。
シェアサロンと似たサービスに「面貸し」がありますが、面貸しは主に月額のテナント料を店舗オーナーに支払う必要があります。その点シェアサロンは利用した時間に対して費用が発生する仕組みなので、より自由度が高い働き方が可能です。
近年は、予約システム・事前決済・スマートロックが連携した無人シェアサロンサービスも登場しています。予約時に利用額が決済されると同時に、発行された電子キーを入力するだけで施術ルームを利用できるという無人ビジネスモデルです。
当社のビジネスモデルは、分単位で正確に利用時間を区切ることが求められるため、予約システムの導入は必須です。また、会員美容師が利用当日に受付・会計の手間を省けるように、スマートロック機能が備わっていることも予約システム選定の条件でした。
オンラインサービス
コロナ禍の影響で対面接触を伴わない、非対面コミュニケーションによるサービスが注目されています。中でもビデオチャットツールを活用したオンラインサービスが急増しています。ヨガ・フィットネス、コーチング・カウンセリング、セミナー・スクールなどは、場所を問わずサービスを受けることが可能です。
RESERVA予約システムのゴールドプラン以上を利用することで、ビデオチャットツール「Zoom」連携機能が活用でき、予約時に自動的にURLを発行することやセキュリティ強化設定が可能です。
サブスクリプション(月額定額)サービス
サブスクリプション(Subscription)とは、契約期間中であれば定額でサービスを受けられる料金形態です。動画・音楽・雑誌などのほか、近年ではスクール、アクティビティ、宿泊といったモノだけではなくコトのサービスも登場しています。要因としては、オンラインサービスが普及により、予約から決済にいたるまでオンラインで完結できるようになった点が挙げられます。
またBtoC(企業が個人へサービスを提供)以外にも、BtoB(企業対企業)でもサブスクリプションサービスが急増しています。企業DXやリモートワークが普及したことで、業務効率化に役立つクラウドサービスが次々と登場しています。
サブスクリプションサービスは「使い続けてもらう」ことが前提になるため、良質なサービス提供と既存顧客を飽きさせないフォローアップやサービスの改良が肝となります。当然ながら売上も安定するため、店側は余裕を持った運営を行うことが可能です。
当院では、施術のサブスクリプションを実施しています。RESERVAはあらゆる予約形態に適しているため、サブスクリプションの予約にも利用することができます。すべての予約にかかる時間が大幅に削減され、従来よりも自分の時間に余裕が生まれました。
ほかにもこのような使い方が可能!おすすめビジネスモデルを紹介
テイクアウト・オンライン注文サービス
おせち料理やクリスマスケーキなど、特定の期間内で販売が見込まれる場合には予約システムがあると便利です。予約受付を電話予約からオンライン予約に切り替えることで、予約受付に掛かる労力・時間を削減できます。また、オンライン予約であれば、24時間受付ができるため予約者は好きな時間に予約申込を行うことができます。
RESERVA予約システムは、月100件までなら無料で予約受付が可能なので、普段は予約システムを使わないけれど、繁忙期シーズンだけ期間限定で使いたいというニーズに最適です。(プランによって予約数上限を増やすことも可能です)
オンライン予約を導入することで、調理や発送準備に専念できます。主なメリットとしては、「予約者情報の一元管理」「電話予約の負荷軽減」「事前決済による直前キャンセル防止」「予約残数のカレンダー表示」などが挙げられます。
まとめ|RESERVA予約システムを活用して新たなビジネスにチャレンジしよう
本記事ではRESERVA予約システムを活用して収益増加に成功した実例をもとに、ビジネスモデルを紹介しました。
今回紹介した企業・店舗以外にもRESERVA予約システムを活用してビジネスを飛躍的に成長させた例は枚挙にいとまがありません。RESERVA予約システムは無料から使えるサービスで、予約機能以外にもビジネスに役立つ機能が豊富に備わっています。
これからオンライン化を実現したい方はもちろん、さらにオンライン化を加速したい方に最適なソリューションですので、ぜひ他社の例も参考にしながら活用してみてください。