RESERVAって結局、何ができるの?
RESERVA(レゼルバ)は、金融機関をはじめ幅広い業種で導入されている人気の予約管理システムです。名前を聞いたことがある、実際にサイトを見たことがあるという方も多いのではないでしょうか。
しかし、金融機関への導入を検討する職員の中には、「本当にうちの店舗に合うのか?」「使いこなせるか不安…」と、一歩踏み出せずにいる方も少なくありません。
そこで本記事では、金融機関にRESERVAを導入するにあたってのよくある疑問を、Q&A形式でわかりやすく解説します。導入前の不安や課題、現在の運営スタイルとの両立方法、メニュー設定や顧客対応など、実際の現場に即した情報を丁寧にまとめました。
RESERVAって何が必要?導入前のよくあるQ&A
Q1.予約システムを導入する場合、新しいパソコンは必要ですか?
Answer:RESERVAは、すでにお使いのパソコンでご利用いただけます!
はじめてシステムを導入する場合、何を用意すればいいのかわかりませんよね。しかし、RESERVAで予約サイトを作る場合、必要なものはお手持ちのパソコンのみです!
新しい機材の購入は不要で、現在金融機関で利用しているパソコンを使って予約サイトの作成・運用が可能です。初期投資がかからないため、費用の不安を抱える職員の方でも安心です。
Q2.お金はどのくらいかかるんですか?

Answer:RESERVAはフリープランから利用でき、無料でずっと使い続けられます。
運営費に限りがある中、予約システムを導入するのは不安ですよね。しかしRESERVAなら、試しに使ってみたい場合でも導入できます。フリープランで基本的な予約管理や顧客管理、メニュー設定が可能であり、そのまま利用し続けてもらっても大丈夫です。
フリープランを使う中で、「もっと便利にしたい」と思った際には、有料プラン(月額3,850円〜)をご検討ください。金融機関の規模や目的に合わせてプランを選べるので、安心して次のステップに進めます。
RESERVAの料金プラン
プラン名 | 対象者 | 年払い | 月払い |
---|---|---|---|
フリー | 初めての方 | 0円 | 0円 |
ブルー | 予約受付件数を増やしたい方 | 3,850円/月 46,200円/年 | 4,950円 |
シルバー | 広告を非表示にしたい方 | 6,600円/月 79,200円/年 | 8,800円 |
ゴールド | 効率化・自動化を促進したい方 | 13,200円/月 158,400円/年 | 17,600円 |
エンタープライズ | 大規模に運用したい方 | 23,100円/月 277,200円/年 | 30,800円 |
スイート | さらに高機能をお求めの方 | 46,200円/月 554,400円/年 | 61,600円 |
プランごとの詳細についてはこちら
Q3.予約システムの開設にはどのくらい時間がかかりますか?
Answer:こちらをクリックし、メールアドレスとパスワードを登録するだけで、すぐに予約サイトの作成をはじめられます。
はじめて予約システムを導入する場合、「予約サイトの開設って、時間がかかるし難しそう…」と思う方もいるはずです。しかし、RESERVAは複雑な設定がなく、シンプルな操作でかんたんに予約サイトを開設できます。しかも、開設した瞬間から予約受付を始められるため、すぐに日々の業務に取り入れることが可能です。
Q4.設定方法がわからなくなったら、どうすればいいですか?

Answer:ヘルプセンターやサポート窓口があるため、困った時は安心してご利用できます。
はじめて予約システムを使う場合、「設定できなかったらどうしよう」と不安になって当たり前です。RESERVAでは、そのような場合に備えて、ヘルプセンターのホームページに「設定マニュアル」や「操作マニュアル」を公開しているため、もし混乱しても大丈夫です。
それでも解決しない場合は、専用のサポート窓口がありますので、お気軽にご連絡ください。
今のやり方と両立できる?業務連携にまつわるQ&A
Q5.予約情報はどのように管理できますか?

Answer:RESERVAならすべての予約情報をクラウド上で自動管理でき、予約状況もひと目で確認できます!
大切な顧客からの予約相談を受ける金融機関の職員にとって、予約情報の管理は慎重に行うべき業務です。手作業での予約管理は負担がともないますが、RESERVAを導入することで、予約管理が一気にかんたんになります。
予約はカレンダー形式で一覧表示され、予約が入ると自動で反映される仕組みになっているため、管理の手間がぐっと減ります。さらに、職員ごとの予約状況もすぐに確認できるので、顧客の担当を割り振る作業もスムーズに行えます。
Q6.電話はやめなきゃいけないんですか?
Answer:いいえ、やめる必要はありません。RESERVAは、オンライン予約と電話予約を両立できます。
小規模な地方銀行や信用金庫の場合、オンライン予約と並行して電話予約を受け付けたいという場合もあるはずです。そのため、RESERVAを導入しても、電話対応を無理にやめる必要はありません!
オンライン予約を基本としながら電話予約も併用することで、予約業務の負担を軽減しながら、電話予約で顧客と声を交わして予約を受け付けることが可能になります。電話で受けた予約は管理画面で手動で入力可能なため、電話予約の情報を別の台帳で管理する必要がなく、すべての予約情報を一元管理できます。
Q7.顧客の相談内容を事前に知りたいのですが、なにか方法はありますか?

Answer:予約時アンケート機能を使えば、顧客からの相談内容を事前に把握できます!
この機能では、予約時に顧客から事前に聞いておきたい内容を「質問項目」として設定可能です。住宅ローンの相談予約受付であれば、顧客の収入や現在の貯金額、購入予定の物件情報など、金融機関側が聞き出したい情報を質問として設置することが可能です。
このように、顧客の相談内容を事前に把握しておくことで、事前に顧客に適した書類や提案内容を準備することが可能になります。顧客に寄り添った相談対応をすることで顧客の体験価値向上が期待できるため、顧客から借入先としても選んでもらえる可能性が高まります。
情報管理やメニュー設定、どうすればいい?予約システムを管理する金融機関職員のためのQ&A
Q8.RESERVAで情報を安全に管理する方法を教えてください。

Answer:RESERVAの二要素認証機能やIPアドレス制限機能を使えば、顧客の情報を安全に管理できます!
顧客の個人情報を扱う金融機関では、徹底した情報管理が必要不可欠です。そのため、予約システムを導入する場合は、セキュリティ面で信頼性の高い予約システムを選ぶことが重要です。セキュリティ面においても、RESERVAは盤石なセキュリティ体制を整えているため、安心してお使いいただけます。
たとえば、二要素認証の機能では、管理画面へのログインに際して、IDとパスワードに加えてワンタイムパスコードの入力を求めることが可能です。また、IPアドレス制限機能では、設定したIPアドレスのデバイスのみ管理画面へのアクセスを許可します。これにより、不正なログインや許可されたデバイス以外からのアクセスを防げるため、情報漏えいのリスクを大幅に軽減することが可能です。
Q9.メニューの数が多いので、顧客がメニューを見つけられなくなりそうで心配です。

Answer:メニューの数が多くなっても、カテゴリ設定機能を使えば見やすく予約しやすいサイトを作成できます!
窓口での手続き予約や住宅ローンの借入、資産運用の相談予約など、メニューの数が多くなっても心配いりません。RESERVAのカテゴリ設定機能を使えば、メニューの数が増えても見やすく予約しやすいサイトを作れます!
この機能では、複数のメニューをカテゴリごとにまとめて表示できます。これにより、まとまりのある見やすい予約サイトを作ることが可能です。こうすることで、顧客が予約時に希望するメニューを探し出せないという事態を回避でき、予約に関する問い合わせの減少にもつながります。
Q10.一度の予約でまとめて手続きを希望する顧客が多いのですが、どのようにメニューを設定すればよいでしょうか。

Answer:RESERVAのサービス型オプション機能を使って、2つの相談や手続きを一度にまとめて受け付けられるようにしましょう!
たとえば、銀行の場合、普通預金口座と投資信託口座の開設など、2つの手続きを同時に行いたい顧客も多いです。そのような場合、どのようにメニューを設定すればよいか悩む職員の方も多いでしょう。そこで、2つの相談や手続きを同時に受け付ける際に役立つ機能として、サービス型オプションをおすすめします!
普通預金口座の開設手続き予約を受け付けている銀行であれば、メニューに「投資信託用口座の開設:15分」といったサービス型オプションを付けることが可能です。こうすることで、顧客は預金口座開設の手続きの予約と同時に、サービス型オプションとして投資信託用口座の開設手続き予約も完了できます。
予約変更やオンライン相談に関する悩みを抱える金融機関職員のためのQ&A
Q11.顧客が間違ったメニューを予約することがあるのですが、予約の変更に手間がかかって面倒です。

Answer:RESERVAの承認制予約機能を使って、仮予約として予約を受け付けましょう!
銀行や信用金庫などの金融機関では、個人の顧客が法人顧客向けのメニューを予約するなど、顧客が予約ミスをしてしまう可能性があります。職員にとって、一度確定した予約を変更するのは手間がかかって大変ですよね。
そのような悩みを解決するのが、承認制予約機能です!この機能では、予約を仮予約として受け付けることが可能です。予約をすぐに確定させないことで、顧客の予約ミスを事前に確認することができるため、予約を柔軟に変更することが可能になります。こうすることで、確定した予約を変更するといった面倒な手間がなくなります。
Q12.顧客から受けた相談内容を記録して保存するのが大変です。

Answer:RESERVAのカルテ機能を使えば、予約ごとの相談内容を記録してシステムに保存できます!
金融機関では、顧客の資産や人生に関わる相談を受け付けることから、「顧客がどのような悩みを抱えているのか」「前回予約時の悩みは解決したか」など、顧客が置かれている状況や抱えている悩みを十分に把握しておくことが重要です。そこで、RESERVAのカルテ機能を使い、顧客から受けた相談内容などを記録しておきましょう!
カルテ機能では、予約ごとにコメントと画像で記録を残すことが可能です。相談内容に加えて使用した書類などを画像で記録しておくことで、どのような対応をしたのかを思い出しやすくなります。
また、相談記録を残しておくことで職員間の情報共有がかんたんになるため、これまで相談を付けていた職員とは別の職員が対応する場合でも、担当職員と同じような質の対応が可能になります。また、「カルテ」の文言は「相談記録」などに変更できます。
Q13.オンライン相談を始めたいのですが、トラブルが起きそうで心配です。

Answer:RESERVAのZoom連携機能を使えば、トラブルなくかんたんにオンライン相談を始められます!
時間や場所を問わないオンライン相談は、忙しいビジネスマンのほか、金融機関へのアクセスが難しい人にとってありがたいサービスです。しかし、金融機関の職員の中には、オンライン相談の始め方がわからず、なかなか導入に踏み出せない方も多いです。
そのような方には、RESERVAを導入し、Zoom連携機能を活用することをおすすめします!この機能を活用すれば、顧客がオンラインメニューを予約した場合、システムが自動でミーティングURLの作成、送信を行います。職員が手動でオンライン相談の準備をする必要がないため、業務負担が軽減されるとともに、メールの誤送信などの人的ミスが起きにくくなります。
金融機関の予約受付には、RESERVAが最適

RESERVAは、累計導入数30万社を誇る、予約システムシェア国内トップクラスのクラウド型予約管理システムです。業界・業種問わずあらゆるビジネスに対応しており、350種類以上の業態でRESERVAが利用されています。アカウント発行から予約システム作成完了まで最短3分で、永久無料で使えるフリープランもあるため、導入コストを低くしたい、または使用感を確かめてから導入したいといった金融機関の職員の方にもおすすめです。
RESERVAは、予約受付や顧客管理、決済、集客を一元化するシステムで、金融機関の運営における業務負担を大幅に減らします。また、予約受付を自動化するため、顧客は24時間いつでも申し込みでき、金融機関側は営業時間内に電話が集中するのを防げます。
まとめ
本記事では、RESERVAの導入を検討している金融機関の職員に向けて、導入前によくある不安や「本当に使えるのか?」といった疑問に、Q&A形式でわかりやすくお答えしました。
RESERVAは、これまで予約システムを使ったことがない方でも安心して始められる設計になっています。操作はシンプルで直感的。予約管理や顧客対応もスムーズにこなせるため、日々の業務にすぐに馴染みます。さらに、無料で使えるフリープランも用意されているので、まずは試してみたいという方にもぴったりです。
金融機関の運営や集客に悩んでいる方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。